見出し画像

そうし先生って何者?→まずは自己紹介

LGBT英会話代表・講師。翻訳家・字幕制作家。都内某有名英会話スクールで講師として働いた後、フリーランスとしてLGBTの方を中心にマンツーマンで英会話/TOEICを教えています。作家の中村うさぎ氏との共同企画「うさぎとそうしの英会話レッスン」は公式メルマガ又はYouTubeにて好評配信中です。

「LGBTってなに?」

L..Lesbian レズビアン

G..Gay ゲイ

B..Bisexual バイセクシュアル(男も女もどっちも好きってこと)

T..Transgender トランスジェンダー (性転換したりしてる人たちのこと)

の頭文字をとった言葉です。僕はLGBTの方を対象に英会話を教えています。

LGBT英会話を立ち上げるきっかけ

全ての始まりは高校生の時にホームステイで一年間ミネソタ州の学校に通ったことでした。当時のアメリカではLGBTティーネイジャーのいじめ問題や恋愛、周囲へのカミングアウトを大々的に扱って人気を博したアメリカンドラマの「Glee」、Lady GagaやKaty Perry等のLGBTを支持するアーティスト達がこぞってメディアで啓蒙活動を行っていました。「僕もLGBTコミュニティのために貢献できるような大人になりたい!」と、当時の僕はLGBTのために活動している人々に感銘を受けたのでした。そして、今後はジェンダー学や人権問題について勉強していこうと決めました。

大学は早稲田大学の国際教養学部に進学し、英会話スクールにて講師として働きながらジェンダー学を中心に専攻しました。学校外では、HIV予防啓発団体にてボランティア活動を行ったり、活動家の方々が集まるゲイバーで働いていました。その当時出会った方々からは、数えきれない程の愛のムチを頂き、現在も多くを学ばせて頂いております。そしてLGBT活動の基礎やその歴史についてもっと知識を深めようと、ゲイの聖地であるサンフランシスコの大学にてLGBTの活動を専攻しました。授業では、各国のLGBT活動家の歴史について議論したり、フィールドワークを通してLGBTコミュニティに貢献するための基礎を学びました。

帰国してからは、「自分にできることは何だろう?」と悶々とする毎日でした。当時の僕は22歳。社会経験も無し、人脈も無し、教養無しの無能君。そもそも貧しすぎて住む家も無く、友達の家で寝泊まりして公園で洗濯をする日々(これについては後日w)を送っていたりと、「LGBTコミュニティに貢献する話以前に、自分の生活すらも支えられていないじゃん!」と追いつめられ、まずは生活費を稼ぎつつゲイコミュニティに貢献できることから始めて、それを育てようと思い、2回の留学経験で得た英語の知識を活用するべくLGBT英会話が始まりました。当初は生徒さんが三人しかいなくて大変でしたが、アプリでの広告や動画配信、イベントの参加等でLGBT英会話のことについて知る方が増え、現在は多くの方にご愛顧頂き活動しております。

画像1

英語力ゼロからのスタート。

そもそも、僕は英語ネイティブではありません。中学校で初めてアルファベットを学びそこから英文法と英単語を積み上げて今に至ります。 ですので、話せるようになる学習方法については、お任せ下さい!非ネイティブの方が話せるようになる英文法というのを大切にレッスンを行なっております。

こちらでは英会話をマスターするために必要な英文法や学習法ついて分かりやすく解説していこうと思います。

その他の活動

LGBT英会話は対面でのレッスン以外に、翻訳や動画配信を行っております。

作家の中村うさぎ氏の公式メルマガで好評配信中の「うさぎとそうしの英会話レッスン」では、英会話学習で役に立つマメ知識や英会話表現等を日本語を中心に解説しています。過去の配信分は中村うさぎ氏のYouTube公式チャンネルで一般向けに配信しておりますので、そちらもぜひ見てみて下さい。

画像2

LGBT英会話


支援していただいたお金はLGBTの方のためのレッスン環境の整備に使わせていただきます。よろしくお願い申し上げます。