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2020年2月の記事一覧

経産省のDX関連情報を整理する

先日の 業務自動化カンファレンス 2020 / 金融ICTカンファレンス 2020 で伺った、経産省のDXに対する取り組みがすてきだったので、これまでの情報を整理してみます。 ■DXレポート 2025年の崖を越えないと、日本が世界で活躍する場は失われる ●原因 ・経営者の理解が足りない ・レガシーシステムが足かせ ・事業会社にIT人材がいない ・予算配分が守りに偏っている ●対策 ・機能を分類して 廃棄、塩漬け、クラウドへ Lift & Shift ・受託開発以外に 技

データ可視化のステップ

データを可視化する人、その可視化を通じて気づきを得る人の関係で分類すると、3種類の用途に分類できます。 ・自分が気づきを得る ・自分の気づきを、他者に伝える ・他者が気づきを得る ここでは、それぞれの用途に合わせたデータ可視化のステップを考えます。進めていく前提となる考え方は、こちらにまとめました。 ■自分が気づきを得る ●概要 ・データの視覚化から仮説を立案する ・仮説を検証し、事実かどうかを裏付ける ・データと可視化を行き来する探索的アプローチ ●ステップ 1

データ可視化の基礎

■データ可視化の目的 ●目的はコミュニケーション ・データを可視化する目的   情報を伝達、対話するコミュニケーション ・コミュニケーションを成立させるには   コンテキスト(背景・文脈・共通認識)が必要   コンテキストを利用して多くの定義や説明を省略している ●コミュニケーションの本質的な目的 ・相手が認知、理解していなかった情報・事実を伝達する ・相手の判断を行動を促す、変える ●データの可視化は、英会話での文法や発音 ・重要なのは内容   表現形式に過度にとらわれ

2020-02-14 Developers Summit 2020 Day2 #devsumi

2020/02/14 に開催された Developers Summit 2020 Day2 のイベントレポートです。 ■Day1の様子 ■チーム・ジャーニー 〜逆境を越える変化に強いチームをつくりあげるまで〜市谷 聡啓 さん [DevLOVE] ●自己紹介 ・最近の仕事   DX支援   仮説検証、アジャイル開発の実践支援   仮説検証型アジャイル開発でのプロダクト開発   公演、研修、執筆 ・チーム・ジャーニー   本日先行発売中! ・プロフィール   https:/

2020-02-13 Developers Summit 2020 Day1 #devsumi

2020/02/13 に開催された Developers Summit 2020 Day1 のイベントレポートです。 ●イベントのテーマ ともにつくる ●イベント概要 “Why Software Is Eating the World”という言葉の登場から8年が経過し、日本でも、多種多様な業界にソフトウェアが組み込まれることで、本当に社会を変えていることを実感するようになりました。ITエンジニアのみならず、さまざまな役割の人々にとって、テクノロジーは身近なものとなり、エン

2020-02-04 業務自動化カンファレンス 2020 / 金融ICTカンファレンス 2020

2020/02/04 に開催された 業務自動化カンファレンス 2020   / 金融ICTカンファレンス 2020 のイベントレポートです。 ■調達支払領域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進~ AI活用クラウドで請求書処理を65%効率化!電帳法対応も可能!菊地 聡子 さん [富士ゼロックス] ※途中から参加 ●デジタルトランスフォーメーションはどう進んでいくのか ・step1 作業効率化   RPAなどで自動化しやすいのは   標準化を自社で主導できる定形