Bing AIさんに、辞書引きを頼んでみた
当方、晴れてスピノザ哲学をメインにしつつ、
研究してもしなくても誰も困らない生活に入ったが、
やはり過去の経験から、少し不安が残る。
デカルト哲学をメインにしてたときのような悲惨な生活は、二度としたくないが、
このままだと、同じ失敗を繰り返してしまいそうな気がする。
自分なりに工夫して、要領を得たつもりだが、
どうしても厄介な件が有る。
原典がラテン語なのだ。
しかし、昔と今は違う。
やはり時代相応の期待をしてしまう。
もしかして、
もしかしたら、
もしかする?
ということで早速
Bing AI (以下、ビンガイさん)に、
辞書引きを頼んでみた。
スマホ(Android OS)からBingブラウザで、
ビンガイさんに再会する。
出典を明示してほしいので、
バランストーンを指定した。
因みにビンガイさんは、トーンによって
吹き出しの色を変えてくる。
🟦青→バランス
🟥赤→創造的
🟩緑→厳密
ではビンガイさん、お願いしまーす、
って、いきなり当方、綴りを間違えて入力してしまふ。
当方の不正確な依頼にも、
ビンガイさんは、不正確な回答で、尤もらしく対応してくれる。
なかなか律儀で達者だ。
では綴りを改めて、宜しくお願いしまーす🙏
ほっほー😲
こりゃありがてぇ🤗
ビンガイさんは、ラテン語を横断検索してくれた。スゲー👏
以下、当方の昔話を。
昔は紙の辞書を使っていたけど、
物理的に不都合だった。
2冊以上を持ち歩いて、膝を傷めたり、
使い込んでいるうちに、頁の端が丸まったり(※1)。
検索エンジンで調べてるときは、
そもそも該当の語が、それぞれの辞書サイトに載ってるかどうかも判らないまま、
何軒もサイトを梯子した。
たかだか一つの単語について、
意味と文法情報の両方を揃えるだけでも、時間と手間を要した。
それで、同じ単語を何度も調べずに済むように、
そして調べた結果の更新や反映が半自動でできるように、
ツールを自作して効率化した(※2)。
とはいえ、初めて遭遇した単語なるものは、
常に発生し得るわけで。
嗚呼、面倒臭ゑ。
当然ながら、単語を調べて終わりではなく、
この前後にも、いろいろ作業も有るし、工夫したいことも有るし、
それ以上に、日常生活も有るし(←これが最も重要)。
その経緯か~ら~の~、ビンガイさん登場である🙌🎉
いくら所謂セルフプロデュースだからといって、
何でもかんでも当方が独りで作業を負うことはない。
先にビンガイさんに下調べしてもらって、
自分の気になる箇所については、
後から出典を見たり、
手持ちの辞書を見たりすればいいかな☺️
哲学界隈で重点を置きたいのが、
自問自答だったり思索だったり、誰かとの議論だったりするのは、
研究でも研究でなくても同じだと思う。
それならば、単語の意味と文法を調べることについては、なるべく早く済ませたい。
[註]
※1:
辞書だけが荷物ではないので......。
後年、紙の辞書を軽量化したり電子化したりして、少しずつ改善した。
※2:
懐かしの流行り病の時代の、外出制限の期間に。
#chatGPT #BingAI #ラテン語 #ビンガイさん