pridust(歌詞)
埃にまみれた白い床
誇りまで吸っては捨てた
もうごりごりなんて台詞で
今日を切り捨てた
埃の積ったレールも
誇りをぶつけ合うレースも
もう飽きたよなんて台詞で
僕を切り捨てた
汚れたら綺麗になる
誰かが綺麗にしてくれる
汚れてく狭い部屋
誰が綺麗にしてくれる?
汚いものは全部吸って捨ててよ
僕まで吸って捨ててしまわないでよ
埃まみれの僕になんか
誇りなんてないけどさ
試行錯誤したところで
思考錯誤して潰えた
もうやめたよなんて台詞で
部屋に鍵かけた
汚れても綺麗だね
そういうことにしておくよ
汚れてく僕の中
誇りはもう入らないよ
要らないものは全部吸って捨ててよ
僕まで吸って捨ててしまわないでよ
可燃でも不燃でもないからさ
燃えるものもないけどさ
何もなくてもたまっていくのに
逆らうように薄れていくから
何も入らなくなった僕を
誰かが吸って捨ててしまうかな
誇りと一緒に全部吸って捨ててよ
僕まで吸って捨てて構わないからさ
大抵のものは燃やせるくせに
燃えるものもない僕は
きっと捨てる場所すらない?
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