人間の器とは
2022年紅白歌合戦からの
2022年もあと少し紅白歌合戦を見ながらこの歌手はどこの層を狙ってんだ?K -POP多すぎやろ!聞いたことあるけど刺さらん歌やなーとぼやきながら年末の醍醐味を味わっていた。ホント悪趣味なおっさんです。そして純烈ってムード歌謡?こ、コレは???自分が受け入れられないものに直面した時こんなの誰が受けるんだ?と考える。あー若い子向けねとか、おばさん、おじさんには受けるだろうねーとかわかる場合もあるけどたまにそれが分からないというか想像がつかない時がある。テレビをたまにしか視聴しないからかもしれないがあまりにも一方的な押し付けに少しうんざりしたのかもしれない。
器の大きな人
よく人間の度量がある人の事を「器の大きな人」と言う。しかし人間不測の事態や自分と考えの違う人と直面すると拒否反応があったりするのは当たり前でそれをしない人間のことをそう表現しているのかと思う。受け入れるってやつだ。
器に小さな人
前記した理解に苦しむことに直面したりしたら自分は器の小さな人間だなぁと一瞬思った。しかしちょっと待てよ。もし違った人生を歩んできていたら?今楽しい気分だったら?10年前にこの歌を聞いていたら?
器は大きさだけじゃない
おそらく立場が違っていたり出会うタイミングが違っていたら同じものでも受け入れ方が違う。当たり前のようでなんで今まで辿り着かなかったのか?器の大きさもそうだけど人それぞれの器の形が違っていてつまり人にの心(気持ち)にはそれぞれ形があってそれに合うか合わないかが環境との整合性に出てきてこの人と合うだとかこの考えはわかるとかに繋がってるんだと思う。
みんな違ってみんないい
「みんな違ってみんないい」この言葉はよく個人尊重の場面でよく使われる言葉。分かったようでわからないセリフも納得がいく感じがする。コレを器で表すと大きさや形、深さ、色、材質…人の内面を器で表すと色々あるんだと言うことは至極当たり前の事でコレさえわかればそれを受け入れられない自分に落胆しなくていいし、受け入れられない事を受け入れることで受け入れることができるというミラクルが起きたりする(笑)
とか言いながら
残り少ない人生あまり引っかかって時間をかけてらんないので巻いて巻いて日々を大切に生きていこうと誓う年末年始でした。(実際は寝正月)
今年もよろしくお願いします。
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