心の中で密かにやってしまうクセ5選

誰しも、心の中でつい密かにやってしまうクセがあると思う。当然、それは筆者にもある。そんな習性をふと思い立って書き出してみたところ、習慣化しているものが5つほどあったので、ここに紹介する。なお、後半は純粋にキモゲスい内容となっており、閲覧にはくれぐれも注意されたい。


1. 他人の名前の画数を数えてしまう。

1つめは幼少期からのクセなのだが、画数がすごく多そう、あるいはすごく少なそうな名前を見ると、嬉々として数えてしまう。例えば、我が栄光の巨人軍90年代のスーパーエース斎藤雅樹、57画。画数多っwww学校のテスト大変やなwww。逆パターンは戦後プロ野球界の国民的スター、青バットの大下弘、11画。すくなwww秒で書けるwwwといった風に。

客観的に見ると面白くも何ともないし、なぜこんなことが琴線に触れるのか自分でもよくわからない。わからないが、ついついやってしまうのがクセというものだ。許せサスケ。

ではここで、他人の名前の画数を数え続けて幾億光年デイバイデイ、人生のほとんどを画数とともに歩んできた筆者の、渾身の研究成果を発表しよう。お題は「究極に少ない画数で、ワンチャン存在しそうな名前」とする。


乙 一(おつ はじめ)


何と驚愕の2画!!仁鶴師匠!!けど、いそうじゃない?もしかしたらいそうじゃない?いやー、いてほしい。友だちになりたい。

2. 車のナンバープレートを競走馬の成績に置き換えてしまう。

競馬に興味がない人は知らないと思うが、競走馬の成績は1着、2着、3着、着外の4種類で表される。例えば、「4-2-1-3」なら、1着4回、2着2回、3着1回、着外3回、といった具合である。そして、おおむね何戦何勝、先の例であれば、10戦4勝と言われるのが一般的だ。

この考え方をつい車のナンバープレートに適用してしまう、というのが2つめのクセである。普段から呼吸するぐらいの自然さで、前を走っている車のナンバープレートを馬の成績に置き換えている。

「・・・9」9戦全部着外www引退待ったなしwww
「・128」よっわwww未勝利のクソ雑魚www
「2217」1000万円以下クラスで頭打ちか…
「5201」順調に育てば、厩舎の看板馬になるぞ~
「9000」9戦9勝、無敗の三冠馬!!つええええええええええ

競馬が好きで、運転が嫌いな人にはぜひ一度試してみることをおススメしたい。クソつまらない運転の時間が少しは楽しくなるだろう。

3. ヅラ警察として疑惑を追及してしまう。

物心ついた頃からヅラを着用している人に対して禿げしい、もとい激しい違和感があった。一目では気づかない自然なヅラならまだしも、乗っかってる感が満載のヅラを見ると、何とも残念な気持ちになる。そんなもんお前、バレバレやんか。はっきり言うて。なあ。そういうことやんか。ほら、岡田監督も言うてるやん。

というわけで、3つめのクセはヅラ警察として、不審人物がいないか、ついパトロールしてしまうというものである。チェックポイントは地毛とヅラの境界、生え際、髪色、質感、毛量など多岐に渡る。また、細部のみならず、全体のバランスにほころびがないか見極めることが肝要である。筆者クラスになると、ほんのわずかな魔力の揺らぎすら見逃さない。

なお、ヅラ警察とは別部署ながら、同様の活動を行う存在として、整形警察なる署員もそこかしこに見られる。先日、熱心にパトロールする署員と意見交換したのだが、整形の有無を判断する材料について多くの知見が得られ、とても有意義な時間であった。

4. おっぱいのカップサイズを推定してしまう。

染色体の差異、ひいてはDNAの塩基配列に基づく摂理により、女性のおっぱいに並々ならぬ熱い思いを抱いている筆者は、日頃から常に世のおっぱい、いわゆる無限の宇宙を注視している。ギザキモス。

まだ青二才だった頃、車の窓から手を出したらおっぱいの感触、という都市伝説をまことしやかに信じていたし、過去にお付き合いさせていただき申し上げた婦女の皆さまにおかれましては、このほとばしる熱いパトスをすべからくご理解いただきまして、感謝の念に堪えません。ギガントキモス。

そうして、いつしか無限の宇宙から推定されるカップサイズを脳内でイントロドン!するようになってしまった。これが4つめのクセである。断っておくが、これは性的な衝動によるものではなく、もはや歯みがきと同レベルに日常的な行為、XYをXYたらしめるアイデンティティの発露なのである。ギガンティアキモス。

5. スーパー銭湯でチ○コのムケ具合をチェックしてしまう。

いずれ別の記事に起こすつもりだが、筆者は包茎の手術経験者である。これは人生においてやって良かったことリストの上位に位置しているので、スーパー銭湯へ行くと、つい親心で若人のムケ具合をチェックしてしまう。下ネタばかりで恐縮だが、これが5つめのクセとなる。ちなみに、おっさんやじじいは現役を退いた者が多いと思われ、観察の対象外としている。

チ◯コヘッドが常時露出しているか、そうでないかによって物理的刺激への耐性、強度、衛生状態に大きく差が出ることは言うまでもないだろう。未来のある若者が早漏に悩んでいないか、堂々と性行為に挑めるメンタルを構築できているか。これらの心情とムケ度に相関があることは間違いない。

そもそも、重度の場合は機能面で問題があると判断され、保険適用になる。秒で泌尿器科へ駆け込むのが得策だ。機能的に問題がなくとも、平素は常に帽子を深くかぶっているような状態なら、勇気を振り絞って余った包皮とグッバイさよなら再見アディオスしてほしい。そして精力的に好きピとおせっせに励み、少子化の抑止に一役買ってもらいたい。

男子、割礼せよ。さすれば道は開かれん。

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