読書×○○マガジン始めます
読書をしたときに読書感想文を書くのが苦手です。
嫌いじゃないんですよ、読むのも感想を述べるのも。
でも、毎回うまく言葉にならずに上滑りしている気持ちになるんです。
あんなに感動したのに、
あんなに納得したのに、
あんなに心を揺さぶられたのに、
あんなに勉強になったのに、
あんなに嬉しかったのに、
あんなに泣いたのに、
あんなに、いろんなことを思って、感じたのに。
いでよ、大いなる感想!!
7つの「あんなに」を集めて、本の中にいるシェンロンが私の願いを叶えてくれ…ることはありません。
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一方、ビジネス書などによく書いてある言葉
これは著者からの願いです。
一生懸命書いて伝えても、読んで終わりなんて。
この本で「あなたにも行動してほしい」という気持ちで書いたのに。
これはビジネス書あるあるです。
私もよくやります。めちゃくちゃ勉強になったのに、実践に移してない。
あれなんなんでしょうね。
読んだだけで、賢くなった気になるのは。
不思議です。
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そこで、私は考えました。
じゃあ、本を読んで、そこから思ったことを実際に行動して、体験すればいいじゃん!
で、その体験談込みでnoteに書いてマガジンにしちゃえば、なおいいじゃん!
これなら、多少の感想も書けるじゃん!
インプット→アクティブアウトプット→アウトプット
これでいこう。
※ちなみに「アクティブアウトプット」は今思いついた言葉です。
存在するかどうか知らないです。
さて、そうと決まれば、今度はルールです。
ルールなきところに自由な発想なしです。
1.本を読んで思いついた体験ならなんでもいい
2.体験とは行動であり、言動である
3.すべての読書で体験する必要はない
こんなところにしときます。あんまり増やしても覚えられません。
特に大事なのは1です。
これは、読んでいる時に、何が思いつくかはわからないからです。
本の内容とは全く関係ない、ひとつのセリフだけをピックアップするかもしれないし、小説に出てきたコロッケが美味しそうで、商店街に買いに行くだけかもしれない。
(そしたら、著者の狙いと違うかもしれないけども、きっと発見があるはず)
それでいい。
なぜなら、どんなに本編と関係なく見えても、読書から得られた何かを体験に転嫁するというのは、読書をより豊かにすることに他ならないから。
それはつまり、人生を豊かにすることだ。
なかなか都合のいい主張ができました。
実はもう、ひとつの本で実際に昨日投稿しているんです。
本来なら、現noteを先に投稿してから昨日の投稿の方が流れとしていいのですが、なんせ、昨日の私のやったことを、今日の私が止められるわけではありません。
そして、書いてみたからこそ、こうやって、考えがまとまるのです。
タイトルは毎回、「本のタイトル」×○○ でいこうと思っています。
ここの間に入っている「×(掛ける)」は、「書ける」とかけています。
こんなに盛大にいろいろ決めておいて、そんなに書かないかもしれない。
おもしろくないかもしれない。
そしたら速攻やめます。
まずは企画を立ててやってみる。
私のnoteは、私の実験の連続なのです。
もちろん、やってみた結果どうだったのかは、またこちらで書いてみたいと思います。
まずは動け。