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#1【読書×体験】「学びの引き出し術」×棚卸しマガジン
私は肩をぐるんぐるん回して、新年を迎えるタイプの人間です。
あれほど、「良いお年をお過ごしください」と声をかけるのが好きなくせに、カウントダウンがゼロになった瞬間、昨年のことをすっかり忘れて、新年を思いっきり抱きしめるような人間です。
それはさながら、力の限り走り切った箱根駅伝のランナーを抱き止めるサポート選手のような、全速力で本殿に入ってきた福男を捕まえる神職のような。
待ってたぜ、2024年!的な。
めっちゃ張り切るタイプです。
だから、新年1冊目はこれになりました!はいどん!
実は、肩まわしておいて、何かを学びたいのに、何をどうしたらいいのかわからないのです。空回りオブ空回り。
昨年から困っていました。
昨年1年間、ほぼ何かしらを学習していたのに、「試験を受けて終わり」になっていたし、学習していた割に、なんというか手応えがない。
試験の手応えではなく、学びに関する手応え。
期待しすぎなのでしょうか?
目標に向かって進んでいくのは得意でも、目的をもって学んでいないのでは?
それとも、学んだ内容に本当は関心が…ない?
これは、次に何かを学びに行く前に、はるさんにレクチャーしてもらおうと。
そして、やっぱり、はるさんはすごい。ドンピシャの文言がありました。
両者に共通するのは、新しい何かを身につける前に「自分のことを知らない」という落とし穴にはまっている点。つまり自己理解不足が潜んでいるのです。
p100
こ、これだ。(ゴクリ)
私は、自己理解が足りていないのです。
ピンとくることはあって、掴みにいくのは得意です。
でも、掴んだものを見て「なんじゃこりゃ?」と思うこともしばしばです。
これは「自覚的に」自己理解をしてみよう。
自己理解を深める際の一番のビッグデータは「過去」です。過去には、自分がどんなことに興味・関心を持っていたのか(感性)、新しいことをどのようにして習得してきたのか(資質)といった、あなたの学び軸の情報が詰まっています。
p101
なるほど!過去ね!!
本書には、「『○○が好き』を掘り下げてみよう」とも書かれています。
転職の時に、棚卸しをしたつもりですが、それは会社での功績を数字にしただけのもの。そこに、私がどのようにアプローチしたのかなど、詳細は書いていません。
また、今までやってきたことを、しっかりと記録してきていません。
たまにXで呟いてたくらい。
せっかくnoteをやっているので、「棚卸しマガジン」と題して、今までやってきたこと、感じてきたことを書いてみようと思います。
何でもないようなことでも、記憶に残っているのなら、自分にとって大事なことかもしれません。
自分を深掘りしてから、次に学ぶことを決めても遅くないはず。
じゃないと、IT得意じゃないのに、いきなりプログラミングとか、トリッキーなことをしそうなので。(冗談で言ってないです)
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そうと決まれば、棚卸しマガジンのジャンルを決めましょう。
・棚卸しマガジン 仕事編
・棚卸しマガジン スポーツ編(たぶん一番ボリュームある)
・棚卸しマガジン 生い立ち編
こんな感じでしょうか。
たまに増えたり、たまに減ったりするかもしれません。
それもまた人生。
張り切っていきましょう!