むらやま

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#5 判断能力を疑う12万のメガネ

えのもとさんからの電話でそういえば引っかかったことが・・・ ”ようこさんメガネを壊したので、新しいメガネを買いに行ったの・・・” ようこさんと電話していて、そんなこと言ってなかったけど・・・ とはいえ、まずは物忘れ外来を一緒に行ってくれた、ごとうさんに電話して お礼を伝えました。 (私) 自分や義理姉では、なかなか腰が重かったのに、後藤さんが声をかけてくれて本当に助かりました!” (ごとうさん) 私も最近物忘れしてきた節があったからちょうどよかったのよ! そういえば、よう

    • #4 地元って、友達って、人って本当にありがたい。

      義理姉さんに、半日ようこさんと一緒にいた様子を伝えると ”ん~ちょっとその気はあるけど、まだ心配するほどでもないんじゃない?” ”3月に入ったら落ち着くから、お母さんと一緒に、物忘れ外来に行ってみる” とのこと。 普段仕事で名古屋にいる自分としては、電話の頻度をあげようと 週に1回は必ず電話するようにしました。 すると、2月に入った数日後の電話で (ようこ) そういえば、この間ごとうさん(母の友人)に誘われて、物忘れ外来に行ってきたわ! そうしたら来週、MRIをしに行かな

      • #3 小さな違和感を感じたこととは

        元旦から母の異変を感じたので 1月5日、掃除がてらまた実家へ。 年末連絡をくれた、ようこさんのお友達に年明けのご挨拶をして 事情を聴いてみると ・最近、約束をしても忘れることが多い。 ・約束して電話を切ってすぐ、いつだったっけ?と電話がくる。 ・みんなで遊びに行くことを楽しみにしていたのに、当日になって気分がのらないから、行かない。とドタキャンする いつもしっかりしていて、聡明な人だったのにちょっと最近あれ?と思うことが多くなって心配になったの・・・ と教えてくれました。

        • #2 いつもと違うお正月

          お正月は、元旦に家族全員が実家に集まるのが習わし。 多い時は長男家4人、次男家4人、我が家4人、父母と計14人が一軒家に集まる賑やかなものでした。(姉家族は広島) 父が死んでからも、集まれる家族は集まっていたのですが、コロナで21年は中止。 22年はいっぺんでなく、元旦我が家、2日次男、3日長男と分かれて。 23年は久しぶりに全員集まろう! おせちとか食事を母ようこさんが全部用意するのは大変だから、食事は持ち寄ろう! そんな事を話しながら元旦に家族が集まるのを楽しみにして

          #1 認知症は突然に

          まずは筆者の簡単な自己紹介から 私は、関東に暮らすありきたりな会社員43歳。 家族がいて、住宅ローンを必死に返しつつ、たまの旅行や外食に。 決して裕福ではないけれど、困るほど貧乏ではない。 サッカー観戦が趣味のいわゆる「フツーのおじさん」ですね。 父は19年に亡くなり、母は実家で一人暮らし。 兄弟は上に3人(姉、兄、兄) ただし、上三人とは母が違っいて、私の母は後妻というやつです。 ※前の母は病気で44年前に死去 なぜ、こんな前置きをしたのかというと、 今回の主役は母。

          #1 認知症は突然に