らすとさば🐟
優勝デッキリストの紹介記事をまとめました。 基本的に店舗クラスイベントでの優勝リストです。CSクラスではないのでご了承ください。 4Cハキリ(9600円)今一番おすすめのリストです。安くてコンスタントに勝てます。 プレイ難度が非常に高いですが、その分飽きずに回せます。「今のデッキに飽きたから、安くもうひとつデッキが欲しい」という方にはうってつけだと思います。 スタートデッキ改造マジック(7680円)クリーチャーの除去手段がほとんどないので、メタゲームによって勝率が大きく
タイトルを考えてみるそもそも「肉(Flesh)」とは何を指すのでしょうか? 少々異質な雰囲気をまとう『肉の庭』というタイトル…内容に言及する前に、そのタイトルの意図を探ってみます。 まず、読前の事前情報として、『肉の庭』は新ファイレクシアでのエリシュ・ノーンに関する物語であることが明かされています。 新ファイレクシアは機械化されてしまった次元… その新ファイレクシアに限って考えるならば、「肉」は機械に対をなすものだと予想できますね。 「機械」が新ファイレクシアであるな
❶はじめに◆ちょっと自己紹介 こんにちは!らすとさばです…! TCGが大好きで、TCG関連の記事をブログとnoteで投稿させていただいてます! このようなタイトルの記事を投稿する時点でMTG(マジック:ザ・ギャザリング)が大好きなのは明らかですが、デュエマとポケカも普段から好きで遊んでいます。 特にデュエマとはもう14年の付き合いでしょうか… 始めてから何年かは、「エントリ―・デッキ・ゼロ」の連ドラデッキをチビチビと改造して遊んでいたの覚えています。 とりあえず
はじめに2022年が始まりました。 みなさま、あけましておめでとうございます。 そして昨年のご愛顧誠にありがとうございました。 2021年はMTGプレイヤーにとって正しく激動の一年でした。 軽く振り返ってみると次のような感じになると思います。 2021/3/19 『時のらせんリマスター』発売 2021/6/11 『モダンホライゾン2』発売 2021/8/26 『ジャンプスタート:ヒストリックホライゾン』をアリーナにてリリース 2021/10/15 『パイオニアチ
2021年12月3日、日本時間7:30、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストはTwitch上の生番組でMTGアリーナ上に「アルケミー」という新フォーマットを設立することを発表しました。 この前情報に違わぬ「ビッグニュース」の発表にプレイヤーは騒然、コメント欄は非難の声であふれかえりました。 (勿論肯定的な声も見られましたが大半は否定的な声で、記念すべき発表の場でありながら罵詈雑言が飛び交う事態になっていました…) 今回の記事では、そもそも今朝発表された「アルケミー」とはどのよう
これまでブログで紹介してきた格安モダンデッキのリストをnoteにまとめてみました! それぞれのデッキがどんなデッキなのか簡単な紹介も併せていますので、「これから紙のMTGもやってみたい!」「安いモダンデッキを探していた」という方は是非お付き合いいただければと思います。 これからモダンを始めるためのデッキを探して本記事をご覧いただいている方には★★★★★~★★★★のリストを強く推奨します。 (★★★★★~★★★★がコスパや完成度に優れるのはもちろんのこと、メタゲームに合わせ
[2700文字]ミラダンテSFを使った妄想天門デッキリストとあれこれです。 はじめに昨日デュエルマスターズ公式より《未来の法皇 ミラダンテSF》が公開されました。 革命ファイナルが生み出した怪物《時の革命 ミラダンテⅫ》の調整版といった感じの性能をしています。 要点となるのは、 ◆「時の法皇」では、通常のCIP能力だった「ドロー、呪文踏み倒し」がファイナル革命になっている点。 ◆光だけでなく水の呪文も踏み倒し可能になった点 ◆コスト6まで踏み倒せるようになった点(「時
本日唐突に発表された《天災 デドダム》について、動画の映ったカード画像からできる限りの考察を行いました。 次に発売されるキングスタートデッキや、今後の価格推移について個人的な予想を立てたりもしているので、お読みいただけると嬉しいです。 (4500文字になります) ※一部商標登録による情報を扱っています。 雑感本日突然にデドダムの再録が公表されました…!!! 公表の形式はYoutube #shorts。 これまでは通常の投稿動画やTwitter上での画像投稿での収録カー
本記事は初心者・復帰者に向けたデドダムの解説と、デュエマやTCGについて深く考えたい・知りたいという方に向けた様々な側面からの考察とを行うものになります。 [本記事は16000文字の長文となっておりますのでご注意ください] はじめに「デドダムが強すぎる」とか、「デドダムが殿堂しなかったのは意外だ」とか…デドダムに関するさまざまな意見をTwitterなどで目にすることでしょう。 現在のデュエマにおいて、デドダムは圧倒的な汎用性とカードパワーを有しており、なおかつ再録回数が
今回の殿堂発表について、正直な所感とちょっとした考察を交えた雑感をしたためましたので、お付き合いくださると幸いです。 まだ殿堂内容を把握されていない方は、下記のリンクより公式サイトにてご確認いただけます 好感触だった《レアレティ・レジスタンス》P殿 《レアレティ・レジスタンス》は、ベリーレアとスーパーレア、所謂デュエマでレアカードと呼ばれるカードを、マナとバトルゾーンから全てバウンスしてしまう呪文です。 で、この呪文マナゾーンに干渉できるのが強力で、相手のデッキのレア
[10500文字ありますので、お時間に余裕のある時におつきあいください] はじめに革命編以降何かとインフレが取り沙汰されるデュエルマスターズですが、革命以前にも何度も大幅なインフレーションを起こしています。 中でも代表的なのは、サイキッククリーチャーが初登場した『覚醒編』でしょう。このシーズンからコスト5でWブレイカーを場に出すのが普通になったわけですから、単純にこれまでのデュエマより1ターン展開が早くなったといっても誤りではないでしょう。 それ以前の衝撃的なインフレと