![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/4197956/rectangle_large_3e161907d597bb4984538c34ca11a2e8.jpg?width=1200)
たこやき器でチームワークを良くする!
先日、ふるさと納税のお礼品としていただきましたこちらのホットプレート。かわいくてお気に入りなのですが、たこ焼きのプレートが付いています。
このたこ焼き器、子どもたちにさせてみると何とも面白い。チームワークを良くするのにぴったりのワークとなりました!
父親がいるときは、関西人なので父親がたこ焼きを焼いてくれました。その時に焼き方を学んだ長男(9歳)にリーダーを任せてみました。
今回は、
「たこ焼き器でちっちゃいまるいオムライス作り~!!」
まずチキンライスならぬ、ベーコンケチャップコンソメライスを作りました。ピーマンが苦手な6歳の長女をキッチンに呼んで、長女がピーマンをウルトラスーパー細かくみじん切りします。他の具材はママがささっと切って炒めてご飯を入れて、味付けして出来上がり。
さて、ここからがチームワークを良くするワークの開始です。
リーダー9歳は、長女6歳と次女3歳のできること、やりたいことを考えます。
たこ焼き器は、6×4列=24個分できるものですが、ここで算数も必要になってきます。
Q.卵は何個くらい必要か?
Q.誰がどういう手順で何をするか?
Q.皆が楽しんでいるか?
Q.成功するためにはどうしたらよいか?
などなど、課題は山積みです。
なぜたこ焼き器?
●テーブルで焼くため、皆が参加することができる
●皆で経過をみることができる
●24個とボリュームがあり、手間がかかるので、みんなの協力が必要
●掛け算や割り算の勉強になる
など。
ご飯はママがサランラップでボールのように丸くしておきました。
さて、第一回目
結果は、、、
失敗!
反省点を聞くと?
・卵の量が足りない
・卵に火を通しすぎてしまい、ご飯が入らなくなった
・24個は多すぎて間に合わない
・長男の指図が多くて、けんかになった
さて、この反省点を踏まえて、第二回目
いくつか、まだ固まっていないのにごはんを入れてしまい、失敗したものもありましたが、大方うまくいきました!
子どもたちの感想は?
「楽しかった~!明日もやろう!!」
「失敗した卵のみ固まったものも、キノコ帽子みたいでかわいいし、おいしい。甘い卵焼きも作りたい!」
「今度はチーズも入れてみよう!」
「くるっと回すのが楽しいー」
「できたまんまるオムライスを二つ並べて、ケチャップで●を書くと、👀みたい!!」
【まとめ】
たこ焼き器で調理は、とてもいいワークでした!
実際に焼く以外にも、テーブルセッティングやチキンライスを作る担当など、分担を上手にやっていました。
そして、失敗する確率も最初は高く、だけれども改善もしやすい。成果物(オムライス)も目に見える形と、味わうのもおいしくて満足!
これもできるのでは?という工夫も生まれやすい。
「チームワーク」「計算」「発想力」「段取り力」「改善力」などなど盛りだくさんのワークとなりました。
そしてママにとっても、楽々晩ご飯でした!