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ペンネームを占ってみた
私はペンネームとして
【赤碕 棗(あかさき なつめ)】
という名前を使っている。
中学時代から長いこと使っている、私のもう一つの名前だ。
正直これといった理由はなく、「あかさたな…」と言った順で携帯の文字を打っていたら「赤崎」と出てきたものの、山の方じゃ面白くないから!という理由で【赤碕】の方を採用した。
【棗】に関しても、響きだけでは男女どちらか分からないようにしたかった、というだけで、あまり深い意味は無かった。
無かったが、今になって理由を後付けしたくなった。というよりは姓名判断をしてみて、当時の自分のインスピレーションが(姓名判断の観点からして)正しかったのかを知りたくなったのだ。
そう思った理由は、私の本名にある。
私の本名は、姓名判断の観点から見れば大凶も大凶なのだ。
名付けた両親曰く、「お前がどんな苗字の相手と結婚しても、少なくとも今より幸せになれるように」という理由らしい。
私が産まれた20数年前の価値観で言えば、まだ女性は結婚するのが当たり前みたいなところがあった時代。
私個人としても両親の言わんとすることが分からないでもない。
現に、この年になって「いい人は居ないのか」「ジジババが生きてるうちに孫の顔を見せろ」と針の筵状態だ。
話を戻そう。
そんな感じで私の本名は姓名判断の観点からすれば最悪な名前だが、果たして自分のインスピレーションはどうだったのか。
「名は体を表す」
という、先人からの有難いお言葉があるぐらいだ。
令和の今でさえ、子供の名前をつけるときに姓名判断をする親御さんは多いだろう。
やろう、姓名判断。
というわけで検索して出てきた
『姓名判断 彩』というサイトさんを使って姓名判断をやってみた。
結果が、こう。
総画は大吉だが、天格と地格が大凶ときた。なんだコレは。
姓、名どちらも単体で見るとドン底の運らしい。やることなすこと裏目に出るだの、何の助けも得られないだの、夢も希望もへったくれもないことが書いてあった。
いや、まぁ。思い当たる節がないわけではないが。
私なりの解釈をすると、私のペンネームはどうも、仕事は上手くいくけれども、それは全部個人の力でやらなければならない。他人の力を借りられると思うな。
そんな風に解釈しました。
過去の私、やるじゃん。
ペンネームの運勢、そこそこじゃん。
思ったより悪くない。大凶あるけど。
仕事(仕事じゃないけど)で使う名前なんだから、仕事運が大吉なら良いのよ。
割と面白かったので、そこのあなたもやってみてはどうでしょう。