【日本経済新聞要約・考察】第15回 ダウ上昇率33年ぶり、実体経済との乖離の要因は何か、ドルの動きと5月予測
※本要約・考察は2020年5月1日の日経新聞の記事をもとに書いております。
〈要約〉新型コロナウィルスの感染拡大を受け、2020年3月は株式市場からマネーが流出した。急落したダウ平均は16年11月以来の安値をつけた。4月に入ってから、米連邦準備理事会(FRB)をはじめとする、世界の中央銀行はより積極的に信用不安の封じ込めるために動き出し、投資家はリスクがとりやすくなったため、株式市場にマネーが戻ってきた。
米国内総生産がマイナス成長でさらなる悪化が予想される中、金融市場と