夏場の水分補給オススメと注意点
こんにちは! The Beverly Clubです。
梅雨が明けてから一気に気温が上がり、夏到来といった感じですね!
今日は熱中症予防のためにも大切な「水分補給」について、よくある疑問を解説していきます♪
① 1日に飲む水の量はどれくらいが良い?
健康な成人の場合、体重1kgにつき約35mlが、1日に必要な水分量と言われています。つまり、体重が50kgの人は1.7L、60kgの人は2.1L、70kgの人は2.4Lと、大体の必要量をご自分で把握しておきましょう。
さらに運動をしたり、サウナで汗をかいたりした場合は、これにプラスアルファで水分をとるようにしましょう。
② 水だけで2L以上も飲むのは厳しいですが、飲まないとダメ?
1日の水分量には、飲水量だけでなく、食事からとる水分も含まれます。果物やスープにも水分が含まれているため、私たちは意外と水分をとっていることになります。
無理やり頑張って無理に水を飲もうとするのではなく、朝起きた時や、仕事が始まる前、食事をする時、お風呂上がりなど、生活の区切りごとにコップ半分〜1杯分など、こまめに水分を摂取するようにしていくことが大切になってきます。目盛り付きのマイボトルなども増えてきていますので、上手に活用してみましょう♪
③ お茶やコーヒーを飲んでおけば大丈夫?
コーヒーや緑茶などカフェインが含まれる飲み物は、利尿作用を促すため、1日2~3杯に留めた方が良いかと思います。
お茶をがぶ飲みしていても、それがカフェイン入りのものだったとしたら、飲んだ分以上に尿として出てしまい、知らないうちに脱水症状に陥る可能性も。
ですのでカフェイン入りの飲み物を飲んだあとは、水もしっかり飲むようにしていきましょう。ちなみに麦茶やルイボス茶など、カフェインが入っていないお茶は単体で飲んでOKです。
④ 毎日スポーツドリンクを飲んでいるから大丈夫?
水がない環境では飲まないよりはいいですが、ジュース類や炭酸飲料、スポーツドリンクなど糖分が多く含まれる飲み物は、飲むたびに血糖値が上がってしまうため、大量に飲むのは避けましょう。
汗をかくと水分だけでなくミネラル分なども身体の外に排出されてしまうので、スポーツなど大量に汗をかくシーンでは、スポーツドリンクを水で薄めて飲むなど上手に活用してみましょう。
⑤ ビールで水分補給は完了しますか??
真夏にキンキンに冷えたビールはたまらなく美味しいですよね♪
ですが、アルコール類もカフェインと同じく利尿作用を促すため、脱水症状に陥る可能性がでてきます。また種類によっては血糖値が上がってしまうので、水分補給としては向いていないことを認識しておいてください。脱水症状を防ぐために、アルコールを飲む際は必ずお水も一緒に飲むようにしましょう。
⑥ やっぱりお水は常温で飲むべき?
実は、飲み物の温度で吸収率は変わります。人の体がもっとも水分を吸収しやすくなる飲み物の温度は、およそ5℃〜10℃と言われています。
冷たい飲み物は体温の上昇を防ぎ、胃の水分吸収率を助けるといった働きがあります。喉の渇きも抑制してくれるため、「何か飲みたい」と思った時は冷えた飲み物を飲む方がおすすめの場合もあります。
ただし、吸収率が良いからといって冷たい飲み物ばかりを飲み続けると体が冷えきってしまい、内臓の動きが悪くなるため注意が必要です。
夏バテの原因にもなるため、冷たい飲み物は量を加減しながら飲むようにしましょう。
⑦ おすすめの水分補給の仕方
最後に私のオススメのお水の飲み方をご紹介します♪
500mlの水(ペットボトルかマイボトルに入れたもの)に天然の塩をひとつまみ、パラパラと入れてボトルをシェイクします。
塩味はしない程度ですが、天然塩のミネラル分のおかげで浸透圧が体内のものと近づき、吸収率が上がります。お水の温度は冷たくても常温でもどちらでもOKです。
さらにお水の味自体がマイルドになり、普通の水よりも飲みやすくなるといったメリットもありますので、天然塩がお家にあるよという方はぜひ一度お試しください(^^)
上手に水分補給ができている方は、ダイエットや健康づくりの面でも変化が出るのが早い方が多いです♪
自分が普段どんな種類の水分をどれくらい摂っているかも、夏前のこの機会に再確認してみてくださいね♪
6月夏に向けてホットヨガを始めようキャンペーン実施中!
手ぶら体験お待ちしております♪
_________HOT_YOGA__________
901-0225
沖縄県豊見城市字豊崎1-455 2F
The Beverly Club.
体験レッスンお気軽に
公式LINEより
lin.ee/VPyMRtK
ご予約&お問合せください。
_______TheBeverlyClub________
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?