アヒンサーはヨーガの第一歩
皆さんこんにちは😃
本日は「アヒンサーはヨーガの第一歩」についてお伝え致します。
前回、ヨーガの八支則で、ヤマとニヤマが最初に出てくる事をお伝えしました。
そのヤマ(すべきでは無い事)の一番最初に表されるのが《アヒンサー/非暴力》です。
アヒンサーには日常生活のあらやる事が関係します。
一言で”非暴力”といっても、物理的な痛みの暴力だけではありません。
言葉で精神的に追い詰めるような事や、対ヒトで無くても物を乱雑に扱う事も含まれます。
「いじめ」や「ハラスメント」、教育と称した「虐待」はもちろんの事、昨今ではSNSの「誹謗中傷」が当てはまります。
そして、自分に対して厳しくし過ぎる事も、すべきではないとされますが、ここはヨーガの練習で例えましょう。
ヨーガのポーズには、関節や筋肉に充分な柔軟性が必要なポーズも多くあり、その時の自分の体の限界値を越えてしまうと、怪我をしてしまいますよね。
これは、アヒンサーに反している事です。
限界値の見極めとして呼吸を観察する事なのですが、その呼吸が荒くなってくると、自分の限界値が近づいているというサインです。
しかし、やりたいやりたい〜という思考の暴走(欲)が先走り、意識が呼吸から外れた時、怪我をしてしまう事がよくあります。
ですからインストラクターは『呼吸をして』と繰り返し言い続けます。
痛みと戦っていませんか?
それは(自分に対して)アヒンサーですか?
と、意識を内側へ戻そうとしているのです。
年齢も性別も筋肉量も骨密度も皆違い、育ってきた環境や食べてきた物も違う、その土地の季節や温室度によっても人間の体の扱い方が変わるものです。
かといって自分や他人に優し過ぎることも、成長を妨げる甘えともなり得ますから、線引きが難しい所ですよね。
それでは、次回もヤマ/ニヤマよりお伝えします。
ナマステ🙏
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