『面接実技の練習相手』にも相応のスキルが求められる件
曜日ごとのカテゴリー、月曜日は本題であるキャリア系のお話です。
さて昨日、キャリアコンサルタント資格の筆記試験と論述試験が終わりました。
次はいよいよ1〜2週間後の面談実技ですね。
先週のブログで、面談実技に於けるマスク着用に関してあれこれ書いてみましたが、その続きです。
ここひと月ほど、社内や社外で何人かの受験生の方のロープレ練習会にCL(クライアント=相談者)役として参加させていただく機会がありましたが、その中で改めて気付いたことが2点あります。
1点目は、こちらが敢えて同じ設定のCL役で臨んでも、コンサルタント役である受検生の方の進め方によっていろんなストーリに展開していくのが面白いという事。
こちらが同じように不安を吐露しても、乗っかかってくる単語やタイミングが人によって異なり、時には『いや、そこじゃなくって…』と思いつつ妙な展開になってしまうことも多々あります(苦笑)
思いもかけない質問、例えば『ところでその上司の方はお幾つくらいの方でしょうか?』等と問われて、咄嗟に『45歳の年下上司』像を作り込んでいったりとか(笑)
まさに、面談は活きています。
もう1点は、CL役として手伝っているこちらの技量が充分でなく、もっと勉強しなければならないなという気付き。
現在、恩師の個人的なリモートセミナーをたまにお手伝いしていますが、その先生は『カネが取れるプロのクライアント役を育成しよう!』という高い志を以って、具体的なプログラムを立ち上げられました。残念ながら時間がなく、そちらのプログラムへの参加は辞退していますが、今後も少なからずこうしたCL役のお手伝いをするのであれば、もう少しまともなスキルを身に付ける為にもそうした勉強会は必要だなぁと痛感しています。
せっかくキャリコンの資格を取って、社内でメンバーの面接をしているだけですが、コンサルタントとして稼げないなら『プロのクライアント役』として報酬を得るという道もアリだなと…(笑)
あと、宣伝ですが…(笑)
これからキャリアコンサルタント資格を目指す皆さんの為に、自身の合格体験談というか、学習法をまとめた『合格必勝法』教材を、スキル販売サイト『ココナラ』で販売しております。
自分が勉強させていただいたサロンから、『これから受けようと考えている人に向けて、合格体験談を語って欲しい』とのお誘いを受けて発表したものが想定外にウケて、またそれを拡充して社内の勉強会で披露したら、『すごい!これ、おカネ取れますよ!売れますよ!』と盛り上がってしまったので、調子に乗って出品してみました。
昨年末から3ヶ月で9名の方にお買い上げいただき、高評価をいただいております(笑)
(うち3名は先週、つまり試験直前1週間の追込み用にご用命いただきました!)
ただ、自身が JCDA での受検でしたので、キャリ協受検の購入者から『設問2が旧設問向けの記述かと思います』とのご指摘が…(出品評価も4になっちゃいました(泣))。
ありがたいご指摘です。
真摯に受け留め、該当箇所を勉強して修正させていただきます!
いずれにしましても、3月に受検される社内・社外の同志の皆様、
ご健闘とご好運を、心よりお祈り申し上げます!