THE大阪=たこ焼き?ギターまで作るか?と思う件
火曜日は音楽ネタ。
一風かわった形のギターって、THE ALFEE の高見沢氏のコレクションを筆頭に幾らでもあるわけですが、今日はあまりカッコよくないギターのお話し。
その前に、せっかく紹介したので高見沢俊彦氏のギターを幾つか挙げておきます。
さて、ここからが本題。
山野楽器という大手楽器チェーンですが、それなりに販売力も企画力もありますので、楽器メーカーに『こんなの作ってみない?』と持ち掛けては面白いギターをプロデュースしてきました。
中には市販されたものもあれば、一点モノで博物館展示品というものもあります。
その中で『ご当地ギター』というシリーズがあり、過去には仙台市の『笹かまギター』、宇都宮市の『餃子ギター』等がリリースされてきました。
その第3弾が、大阪の『たこ焼きギター』です。東京の人から見れば、やっぱり大阪=たこ焼きなのでしょうか?
そういえば最近参加しているプロティアンキャリアの関西支部=『関西プロティアン』のwebイベントでメンバーが使用する壁紙(バーチャル背景)も、たこ焼きです。
関西人が企画してるにも関わらず、自虐的にたこ焼き…。
代表理事のタナケンさんにもウケてました(笑)
そのたこ焼きギターの本体ですが、大阪市に本拠を置く有名企業『岩谷産業』さんが全面的に協力。
なんと、同社の『IWATANI カセットガスたこ焼器 炎たこⅡ』をそのままボディに流用し、そこにネックを取り付けました。
たこ焼きはリアルな食品サンプル20個、ボディに埋め込まれたLEDが炎のゆらぎを再現し、ネック指盤にはタコの脚が描かれています。
細かいところでは、チューニング用のペグも6個のたこ焼き。回しにくいっちゅうねん!(笑)
現物は2台製作され、1本は岩谷産業さんの展示場(Iwatani Outdoor Shop BASE)、もう1本は山野楽器ロックイン難波店に展示中。
いやいや、面白いとは思いますが…
楽器店としてのセンスは如何に?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?