明日4/10(日)は、京都府知事選挙の投票日です。
たまたま宇治市の留守宅に帰省しており、天気も良さそうで特に用事もないので、久し振りに投票に行こうかなと予定しています。
『京都』といえば、日本中たいていの人が『京都市』を思い浮かべると思いますし、かく言う私も27歳まで京都市伏見区に居住しておりましたので、『京都=京都市』という思い上がりで暮らしていました。
47歳で家族揃っての転居生活から単身赴任を選び、宇治市に本拠を構えたわけですが、そこでようやく『京都=京都府』という当たり前の事実に気付いた次第です。
数年前に天橋立にドライブに行った折に、地元の方の車輛が当然ながら『京都ナンバー』でした。南丹市や舞鶴市・宮津市・京丹後市・福知山市・綾部市といった大きな街を無視して、京都市と宇治市だけが『京都府』であるかのように錯覚していた自分を恥じたものです。京都府北部・中部の皆さん、ごめんなさい。
そんなこともあって、今回の京都府知事選挙を機に、我が『京都府』のことを少し整理しておこうと思います。
数字はいろいろ調べるのが面倒だったので、『選挙ドットコム(2022/4/9)』さんから抜粋しました。
という状況で、最大都市である京都市の財政難も悩ましい問題ではありますが、今後、感染症対策と社会経済活動の両立をどのように図っていくことになるのか、新しい府政に期待したいところです。