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早く『カブ主』になりたい件
木曜日はクルマ関連のお話し。
35年振りに、バイクに乗りました!
高校2年生(17歳)の時に母親に誘われて原付免許を取得し、共用で愛用していた『YAMAHA JOG』以来です。
(私が通っていた高校には校則がなかったのでバイク禁止ではありませんでしたが、取り敢えず内緒で乗っていました…)
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JOG は排気量50ccの『原付1種』ですので、時速30km/h制限。
‘80年代前半の原付は百花繚乱、メーカー各社から複数のブランドが発売されていましたが、1986年にはヘルメット着用に加えて交差点での二段階右折が義務化。その利便性が一気に損なわれ、販売台数も急激に減少。その後30年を経て、原付1種の販売台数は9割減に。
その一方でじわじわと増えているのが、排気量125cc以下の『原付2種』という規格です。二段階右折の必要がなく時速60km/hまで出せますので、幹線道路でもクルマの流れに乗って走れます。
というわけで、私がこの春夏に奮起して取得したのが、『小型限定普通二輪AT免許』。
原付2種のスクーターに乗りたい方が取得する免許ですね。
ただ私は左手の握力が極端に弱く、時速60km/hかそれ以上のスクーターを急制動させる自信がありません。そこで、今後の購入候補が『HONDA カブ』に限定されました。
カブは自動遠心クラッチシステムを採用し、左手のグリップにはクラッチレバーもなければブレーキレバーもありません。
これは、創業者・本田宗一郎が『蕎麦屋の出前持ちが片手で運転できるように』と指示した結果と言われており、蕎麦屋のみならず新聞配達から郵便配達までハードなプロユースに支えられて発展し、2017年には累計生産台数1億台、世界最多の生産台数を記録しています。
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今回、往復300kmのツーリングに駆りだした、いや借りだしたのは、『ハンターカブ(CT125)』というスーパーカブの派生モデル。
マフラーが水没しないようにハイマウントされる等、言うなればカブ界のSUVに相当します。
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本当は自家用に購入したいのですが、諸々の事情で買えません。
① 車両44万円+諸経費=50万円がない
② 2019年の発売以来、超人気車種で常に納車半年待ち
③ 加えてコロナ禍による港湾停滞+半導体不足+ウクライナで2022年モデルは受注を中止し、2023年モデルは受付開始すら不明
上記の課題が解消すれば、2年後くらいには購入できるかもしれませんし、或いは熱が冷めてしまっているかもしれません。
期待することなく、続報をお待ちください(笑)
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