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美の定義、ヴィクトリアズ・シークレットの終焉にみる美への多様性と女性の社会的役割の変化

こんばんは😃🌃

衝撃のニュースが入りましたね。

世界で最もセクシーで知名度注目度共に高いショー。ファンタジーブラという何十億円する特別なそれを世界で1番ホットなモデルがお披露目する華やかなショー。楽しみにしていた人多いのではないだろうか。

そう、世界中の女性の憧れ、ヴィクトリアズ・シークレットが米投資会社に買収され、トップは解任されるとの事。

馴染みのあるミランダカーをはじめ、最長年数ブランドの顔を勤めたアレッサドラ アンブロジオ、世界1稼ぐモデル ジゼル ブッチン、愛らしい容姿のキャンディス スワンポールに最近では世界1のインスタフォロワー数でティラー スウィフトの親友ケンダル ジェンナーに超セレブ一族ジジ ハディドなどが有名だろう。


ヴィクトリアズ・シークレットの終焉。


数年前から経営不振なのは耳に入ってきてたが、どうやらそれだけが理由ではないようだ。近年、ハリウッド女優のセクハラ被害告発により始まり、世界中に広まった#Me too 活動の流れに影響を受けているようだ。

というのも、ヴィクトリアズ・シークレットの創業者レスリー・ウェクスナーの友人である実業家が未成年との性的虐待を報じられ、それにより信用を失ったというのだ。

#Me too 運動は海を渡って、日本でも話題になった。SNSで自らのセクハラ被害を訴え、世の中とシェアーし、それにより社会に警告した。


私たちは弱い立場では、ない。


私たちは守られなければいけない存在では、ない。


私たちだって、声をあげるんだ。


私たちは、もう黙っていないと。


組織の中、服従関係にある時、あるいは家庭内でも、声をあげるのは容易ではないことが大多数を占めるだろう。

しかし、スタイル抜群の女性に下着姿でランウェイを歩かせて、それを娯楽としてきた世界の風習が終わるのだ。事実、昨年のショーは中止された。もう社会は求めていないんだろう。

女性が外見だけを買われ、お茶出しだけを求める企業などが、白い目で見られる世の中に傾きかけたのではないかと、希望を持った。

最後に、印象的な言葉があったので記そう。

中国人のヴィクシーモデル リウ・ウェンより

アジア人モデルのパイオニアとして活躍する彼女が自身の一重まぶたについて

「私の写真を見た人たちが、『一重まぶたは美しい』とコメントしてくれたことがあったんです。そのとき、二重に手術しなくて本当によかったと思いました。一重まぶたの女性にとって、二重まぶたは憧れの対象でしょう? でも、美しさの定義は常に変化し続けているから、今後ますます変わっていくでしょうね」

そう。時代と共に、美しさの定義は変わる。トータルヘルスビューティスタイリストして、その事をお伝えしたく、記事にしてみた。

女性の在り方、美の定義は、多種多彩であって、なにも一つに絞られる必要はない。カテゴライズなど不可能で、いかなるプレッシャーにも屈してはならない。私たちの自由なのだから。一人一人違って当たり前である。ただ、それを享受できる世の中になれば、世の中は、女性はもっと生きやすくなるではだいだろうか。

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