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チームワーク「部分最適と全体最適の考え方」

こんばんは、いやおはようかな。

2月1日に2つの新店舗を同時にオープンしました。
皆様のご協力があってこそのこの時期の出店です。
本当にありがとうございます。

今お店では毎日課題が出てきてますので、改善の手順を整理しているところです。
12月の24日の契約から約1ヶ月で2店舗オープンという、あまり聞いたことがないスピード感での準備でしたがサービス面においては信頼できる仲間たちがいるので安心です。

さて今回の新店舗のチームは初めての組み合わせの人員です。
渋谷のダイニングレストラン「OUT」の店長を中心にシェフで1つの会社に私と一緒に出資してる弟とそのビジネスパートナー、それと以前私と同じTGIフライデーズで働いてた男、そんな4人が集まりました。

みんなそれぞれ経験と実績がある中ですが、思ってたより全くチームとして機能しないなと思うことが多々ありました。

まず、なぜチームを組むのか?

それは個人の得意な部分を合わせて一人で行うより大きな結果を出すためです。

ですので姿勢としては「相手を尊重し学ぶ」「自分の得意で貢献する」が必要です。知らなかったやり方を知ることや自分の経験で誰かの刺激になるとか、仕事が成長の場になることがいい。

でもそれを拒むのは「情報の断絶」です。

全ての情報を共有してないから起こる誤解や不満は生産性の低下という
チームワークにおいて致命的なダメージを与えます。

「あの人はなぜこんな事をしているのだろう」とか
「あの人は全然動いてくれない」とか
湧き上がる感情のパターンは無数にありますがチームメイトに対してのネガティブな感情はチームプレーから逸脱して個人プレーに切り替わります。

そうすると何が起きるか。

元々一人の経験や力では達成できない目的の為にチームを組みました。
それを一人でやろうとしたら、それはできない話です。

仕事が進まなくなり、クオリティを下げ、そのプロジェクトは失敗に終わります。

まず何が必要なのか。

先ほども書きましたがそれは「相手を尊重し学ぶ」「自分の得意で貢献する」こと。

そのためには誰が何が得意でこのチームにいるのか、その為に今誰がどのタスクを抱えて実行しているのかを共有する必要があります。
それを数日後のMTGでやろうと思いますが、今は朝6時になっても仕事をしていたので流れでこの記事を書いています。目の前のプロジェクトの目的は何なのか、ゴールはどこなのか、ここを私が示せていなかった部分は反省しもう一度伝えようと思います。

得意な部分で貢献すると同じく大事なことが「全体の中で何が最適なのか」を
客観的に自分の立ち位置を把握すること。
日々状況は変わる中で自分の得意な部分の活かし方も変わっています。
料理を早く作ることが出来る料理人なら早く提供して空いた時間にホールの補充をやったらみんな助かるよねとか。

毎分と言っていいほど優先順位は見直してその時に自分がやるべきことを
判断して行動できるチームにしたいなと思うのです。

今日はもうそろそろ寝ます、おやすみなさい。


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