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赤ちゃんの睡眠リズムを整える方法

赤ちゃんの睡眠を整えるために、知るべきポイント

・午後10時以降に寝かせることは
  赤ちゃんにとって不自然なこと

・朝昼は明るく賑やかに、
 夜は暗く静かにすることが基本

・どれだけ遅くても朝は
 午前8時までに起こす

・夜はどれだけ遅くとも
 9時までに寝かせる

・昼寝のさせすぎに注意
 特に夕方は30分程度で
 切り上げる。

・入眠の際、「定番の入眠グッズ」
  を活用する。
 ※毛布でも、ハンカチでも、
  ぬいぐるみでもOK



赤ちゃんの睡眠を整えるための、簡単3ステップ

また、上記のポイントも
頭に入れつつ、
まずは以下の3ステップを
行ってみると良いそうです。

3〜4日を目安に、
あまり神経質にならずに
始めてみましょう^^

ステップ1:朝は7時までに起こす

夜10時以降の就寝の場合は、
朝8時を目安にしましょう。

これが、1番手っ取り早く、
しかし1番難しいことかもしれません。

しかし、
生活リズムを整える
ポイントは、
大人も子供も同じ。

朝起きる時間です。
まずは、三日坊主で良いので、
トライしてみましょう。



ステップ2:お昼寝の時間は調整し、日中活動的に過ごす

1歳〜1歳6ヶ月の場合、
昼寝の目安は、2時間。
(その他の年齢も
 書籍に載っています^^)

朝寝は、1歳を過ぎたあたりから
徐々に無くすのがベストだそうです。

特に午前中は、お散歩や外遊びなど、
太陽の光を積極的に
浴びるように、
活動的に過ごしましょう。

午前中の太陽の光は、
メラトニンの分泌を
高めます。

そして、
メラトニンの分泌が増えれば、
夜に強い眠気を
起こしやすくなり、
睡眠の質が高まると
言われています。


加えて、
ハイハイや歩くなどの
リズムのある運動は、
セロトニンが分泌され、
夜の寝つきが良くなることも
明らかにされています。



ステップ3:寝る前30分、イチャイチャタイムを作る

目標は、夜8時までに
寝かせることを
目標としましょう。

そして寝る前の30分を、
赤ちゃんとの
イチャイチャタイムに
してみましょう。

イチャイチャタイムと言っても、
難しいことをするのではなく、
部屋の明かりを薄暗くし、
スキンシップをとりながら
静かに過ごします。


ここでは、
赤ちゃんが「安心できる」
と言うことが大切なので、
テレビ、PC、スマホは
控えることも重要です。

赤ちゃんは、
大人に比べると眠りが浅いため、
寝床が「安全だ」と言うことを
伝えて上げることが大切です。



実際に昨日からやってみた

ステップ1:朝は7時までに起こす
ステップ2:お昼寝の時間は調整し、日中活動的に過ごす
ステップ3:寝る前30分、イチャイチャタイムを作る

子供の成長・発達のためにも
親子ともに睡眠を整えたいと思い、
実際に3ステップを
昨日から実践してみました。

日が浅く、
あまり参考にならないかも
しれませんが・・・・

意識的に、活動的に過ごし、
お昼寝を調整、
さらに、入眠時間を早めるために
お風呂に早く入るなどすることで、

今まで就寝が、23時頃に
なってしまっていたのが、
21時頃に就寝できました。

早く寝たのですが、
その分早く起きすぎることもなく、
朝は8時前に起床。
(7時に起こせませんでした汗)


何が言いたいのかというと、
本にある通り、
朝早く寝かせることも
大切ですが、

夜、早く寝かせるために
日中の過ごし方、
食事や入浴時間を
調整することで、
意外と簡単に整うということです。


まだまだ、
「理想の睡眠」には遠いですが、
自分達のペースで
調整していきたいと思います。



もし、あなたも同じように
睡眠で悩まれていたら、
簡単3ステップだけでも
実践してみてくださいね^^

詳しく知りたい方は
書籍を読んでみてください。
無料で読めますよ〜



余談ですが・・・

赤ちゃんにとっての、
睡眠の重要性や
睡眠の仕組みなど、
理屈的な部分を知りたい方は、
以下の書籍がおすすめです。

赤ちゃんの睡眠が狂う要因、
直す方法、
体内時計の重要さも
わかりやすく説明されています。


以前、まとめた記事があるので、
「本、買うほどでもないけど・・」
というあなたはどうぞ。



赤ちゃんは、どうあがいても
親の影響を受けてしまいます。

一緒に環境を整えて、
「質の高い睡眠」
をお子さんにプレゼント
してあげたいですね^^

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