学校にお花を届ける花屋さんになろう
子どもたちが過ごす学校が、
花でいっぱいになるといいな♡
色がいっぱいあって、
行くだけでワクワクするような空間になるといいな♡
そんなことを願っています^^
ある子どもがね、
学校のことを
「刑務所みたい」
と言った言葉がとても印象に残っています。
本当にそのとおりだと思います。
本当にうまいこと本質をついているな〜と思いました。
私は約10年ぶりに学校という場所に戻ったとき、
「こんなに荒んだ雰囲気だったっけ?」
と、とても驚いたことを覚えています。
暗くて、色がくすんでいて、キーーーンと廊下は寒くて、
壁の材質がいかにも鉄格子のようで、
見ているだけでなぜかひんやり冷たいのです。
私はそれまで、こんまりさんの本などを読み、
徹底的に自分の「ときめき」を追求してきました。
「自分のいる空間は、ときめくもので溢れていたな♡」
そう思って10年間生きてきたので、
学校の均一的で画一的で無機質な雰囲気に、
とてもガッカリしました。
「将来を担う子どもたち、感性が一番豊かなこの時期に、
こういう空間で子どもたちは何を学び、何を感じて大人になっていくのだろう?」
そんな素朴な疑問を抱きました。
「子どもたちが過ごす空間は、もっと豊かであってほしい」
私は切にそう願っています。
お花は人々の心を癒やし、
私たちの世界に彩りを与えてくれます。
世界に色が満ち溢れると、
私たちの心は豊かになります^^
道徳教育の一環などにもオススメです♡
私が行っているお花の取り組みを
「ヒーリングフラワー」
といいます。
お花を自由に生けることにより、
子どもたちの心は解放され、
あるがままの自分を認めることができるようになります。
私たちはあまりにたくさんの情報に触れているので、
普段五感は「閉じる」方向に動いています。
すると、不快なものを感じないようにはできるけど、
それと同時に、
美しいものへも不感症になってしまうのですね。
人の痛みも感じられない。
生への喜びも感じることができない。
それって悲しいですよね。
そしてこれは子どもだけの話ではなく、先生にも起きている問題です。
まさにそれを私は体現しましたから。
「何も感じない」
だから、自分の心の痛みへも不感症になり、うつ病になりました。
コロナ禍の中、
しきりに子どもたちの学力の遅れが叫ばれた中、
子どもたちの心のケアは、
どれほど注目されていたでしょうか?
こんな社会状況の中でも、
変わらず子どもたちは元気に学校に通ってきています。
そんな子どもたちに
ホッとひといきできる時間を作ってあげませんか♡
きっとそんなとき、
お花が何かのお役に立てると私は信じています。
irisイリス〜虹色の家〜
フラワーライフコーディネーターのAkisaでした♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?