お腹周りの浮き輪を外すにはどうしたらよいのか?
このシリーズは、筋トレについての質問をいただいて、365日連続で筋トレを続けたくらい筋トレを愛する私がその質問に回答するコーナーとなります。
今回の質問は、
お腹周りの浮き輪を外すにはどうしたらよいのか?
です。
今回の質問は、もしかしたら同じ悩みを抱えている人がいるのではないかと予想してます。
はい、分かります。
お腹周りの浮き輪を外す、つまりお腹周りの脂肪を落としたい人ってたくさんいるとは思います。
しかし、これは簡単なことじゃないんですね。
そして短期間で浮き輪を外すことは、まずできません。
なぜかというと、その浮き輪をつけてきた期間ものも恐らくは短期間の間でつけたわけではないからです。
自らの浮き輪に少し気づいてたはずなのに、見ないふりをしてしまっていたのではないでしょうか?
いや、知っていたはずなのに、お腹周りが洋服で隠れる部位だということに甘えて、現実を受け止めて動き出さなきゃいけないことを誤魔化していたのではないでしょうか?
はい、全て憶測ですし、これを読んでいるあなたのことではありませんよ。
気になさらないでください。(確信犯w)
前置きはここまでにして、質問の回答にいきたいと思います。
お腹周りの浮き輪を無くすために必要なことは、2つです。
それは、筋トレを始めること、それから食事管理(食事制限)を始めることです。
ここでポイントになるのが、食事管理(食事制限)でしかお腹周りの浮き輪を無くすことができないのですが、まずは筋トレを始めるというところです。
そもそもお腹周りに浮き輪ができるというのは、食事で得られる摂取カロリーが、消費カロリーを超えてしまって、結果的に脂肪として蓄積されてるいる証拠なのです。
また食べるものも糖質や脂質がメインになってしまっている可能性があります。
では、
とにかく食事管理(食事制限)をすればいいんじゃないの?
って思う方もいると思いますが、それはかなり難しいことなのです。
私たちは、食べることで少なからず満足感を得ているので、いきなり食べる量を減らすことはかなり辛いことですし、
辛いことは続きません。
そして、何よりお腹周りの脂肪なんてのは、洋服で隠れるので早急に困ることはないでしょう。
そこに甘えが生まれます。
たとえ恥ずかしさがあったとしても、隠れるからこそ、その恥ずかしさを直接的に味わうこともないので、甘えがちになってしまうのです。
もしお腹周りの浮き輪を見られるのが少し恥ずかしいという価値観や世界線で、
明日から急に世の中の全員がヘソだしスタイルで通勤・通学しなさいという法律ができてしまったら、多くの人がダイエットを成功させるのではないかとも思っています。
(ま、この例え話は飛躍しすぎですが)
さて、食事管理ではなくて,まずは筋トレをスタートさせることにフォーカスを置きました。
それは、筋トレという負荷がかかる行動をとったからには、その分、なるべくなら良い効果を得たいと誰しもが思うはずだからです。
その効果を得るためにできることが食事を変えることなのです。
たとえば、タンパク質豊富な食事をすることで、筋トレで傷ついた筋繊維は回復しやすくなりますし、結果的に筋肉もつきやすくなります。タンパク質豊富な食事は、脂質の制限にも繋がります。
そうやって筋トレから食事に繋げて、少しずつ自分の身体に変化が起きていくうちに、さらに食事についての関心は高まります。
血糖値を急激に上げ下げさせないように糖質を摂りすぎないようにしたり、体の調子を整えるために野菜をたくさん摂ったりと、よいサイクルは回っていき、中・長期間をかけてお腹周りの浮き輪は少しずつ外れていくと思います。
結局何が言いたいかと言うと、お腹周りの浮き輪を無くすのは、短期間で難しく、そのモチベーションを保つために何ができるかが大事で、筋トレが最適解だということです。
お腹周りの浮き輪が気になるそこのあなた!
まずは筋トレ始めましょう!
その浮き輪がどんどん大きくなって手がつけられなくなる前にね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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これが今後の記事を書く活力にもなります。よろしくお願いします。