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自己理解プログラム オンイベ参加で犬の散歩中に起きた大きな変化

自己理解プログラムのオンラインイベントに参加したことにより、自分自身に大きな変化がありました。

そのことについて詳しく書いていきたいと思います。


私の日常

毎日朝と夜、犬の散歩に行きます。

そうすると、必ず他の散歩をしてる犬とすれ違います。

この時、犬同士遊びたがるので、交流させます。犬がわちゃわちゃしてる間、飼い主同士はちょっとした会話をします。

何歳ですか〜?
お名前は〜?
かわいいね〜

大体このぐらい。あとは優しく微笑んで犬たちを見守る。

相手の方がお喋りだったら「そうなんですね〜」と相槌を打ちます。なるべく長い会話にならないように。

見ず知らずの人に色々話をしたとしても、どうでも良いよそんな事って思われるかなと思っていたのと

見ず知らずの人を短時間の会話で楽しませる話力が自分にはないと思っていたからです。


感じた変化

しかし自己理解プログラム修了日2日前、明らかなる変化を実感した出来事があります。

2匹のシーズーを連れたおじさんとすれ違いました。

犬達が近づき、3匹でもちゃもちゃと遊び始めます。

おじさんに「わ〜シュナウザーかっこいいね〜!どこでカットしてるの?」と聞かれました。

「道の向かいのあそこで切りました」

「あ〜あそこね〜。あそこ一見さんお断りだよね?地域密着型でやってる感じ装ってるのに、なんか意地悪だよね?」

かつての私なら「ははは…確かに…」で適当に終わらせていました。自分がどう思うか、見ず知らずの人に伝える意味はないと思っていました。

しかし、オンラインイベントで「自分の考えには価値がある」と教えてもらいましたし「同じ意見なら相手に安心感を与え、反対意見も気付きを与える」と学びました。

また自分の意見を発信することで、新たな気づきや情報を得られた経験が何度もあるので、自分の意見を言いたくて言いたくて仕方がなくなり、言いました。

「本当そうですよね?!しかもあそこ吠える犬を飼ってて、ずっと吠えてくるし狭いし最悪でした!!」


草wwwwwww


散歩中知り合った人に紹介してもらって試しに行きましたが、入った瞬間もう2度と行きたくないと思ったぐらい嫌なトリミングサロンだったので、思いっきり本音を言いました。 

そしたらおじさんが「え〜酷いね〜!あそこ昔ノミが身体中についた犬が来ちゃった事があって、それで一見さんお断りにしたらしいのよ。でもさ〜それって口実だよね〜?商売人としてどうなのって思うよね〜?」

だいぶ癖の強いおじさんです笑

そして私は最後に言いました。

「あそこ行く前は、ラウワンの近くにある看護師さんがやってるサロンに行ってたんですが、そこは凄い良かったですよ!」

「あ〜そ〜」

そこで犬達が遊び飽きたのでおじさんとは別れました。

別れた後、見ず知らずの人に自分の意見をしっかりと言い切った自分に、物凄く驚きました。

トリミングサロンの愚痴を共有した事で、おじさんから「ノミ事件があったから一見さんお断りになった」という地域ゴシップを入手できました。

また、良いトリミングサロンの情報を自ら発信しました。

これに対しておじさんは「あ〜そ〜」しか言いませんでしたが「要らない情報言っちゃったかな…」と落ち込みませんでした。

「あ〜そ〜。今度行ってみようかな〜?」って思ったのかもしれないし、「あ〜そ〜、俺は行かないけど、そんな良いとこがあるのか〜」かもしれない。

勝手にネガティブに考える認知の歪みがなくなってたのです。

ただただスッキリした自分がそこにいました♪


オンラインイベントで学んだこと

オンラインイベントで沢山の方と話をし、人の考えはそれぞれ全く異なり、全てに価値があると学びました。

自分の話を聞いてくれた相手がどう思うかはわからないし変えられない。でも自分がどう思うかは変えられる、ということも学びました。

そして、自分の上位資質のコミュニケーションや共感性の資質を勉強したり、色んな方々とお話しさせていただきフィードバックをいただく中で

「自分には脳味噌の中身をそのまま言語化する能力、心からそう思ってるって伝わるように話す能力があるんだ、だから自分の言葉は相手に響くんだ」と思えるようになっていきました。

実際に響くかどうかは置いておいて、そう勝手に思い込めるだけで幸せです。

これらの学びが、自分の言葉をもっと人に伝えて良いんだと背中を押してくれています。

自己理解プログラムのワークをやっているだけでは確実に得ることができなかった変化です。

オンラインイベントの存在と、進行して下さるコーチ、自分が発表する時に画面上でうんうんと頷いて下さっていた皆様、トークルームでお話しして下さった方々、Xで交流して下さる方々に改めて心の底から感謝しました。

本当に本当にありがとうございました。

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