![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110331717/rectangle_large_type_2_e8541ffb8bdeaee32528ff018611f086.jpeg?width=1200)
【バンコクの美味しいタイ料理店大図鑑 やすうま編】第2巻
はじめに
どうも、きーきあっです。
今回お届けするのは【バンコクの美味しいタイ料理店大図鑑 やすうま編】の第2巻でございます。
ちなみに第1巻はこちら。
こちらは【〇〇大図鑑】と称してバンコクの色々なジャンルのものを紹介していく記事でございまして、今回はタイ料理、それも安くて美味しいお店を紹介していきます。
物価が上昇しているとはいえ、まだまだ安くて美味しいご飯が食べられるバンコク。
そんな料理が登場しますので、どうぞお楽しみに!
そうそう、店名の前に【超絶】が付いているのは、超絶おすすめという意味です。僕が絶対の自信をもっておすすめできるお店ということで、ハードルを無駄に上げて紹介しているので、特に注目してみてください。
※ここに載っている情報は来店時のものですので、営業時間や定休日、料理の値段などが現在と異なることがあります。予めご了承ください。
Madam Somtum(イサーン料理)@プルンチット
![](https://assets.st-note.com/img/1686827147584-7TDpEmBam9.jpg?width=1200)
こんなお店
マハトゥンプラザの一角にあるイサーン料理店。
プルンチット駅前という立地にあるだけあって、タイ料理大図鑑のシャレオツ編に入れてもいいんじゃないかってくらいおしゃれ。
どちらに入れようか悩んだのですが、値段がリーズナブルなのでこちらにしました。
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。以前に来た時よりも店が拡張し広くなっている感がありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1686827385047-XkAzrYpz50.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686827394178-i423QXBOWa.jpg?width=1200)
メニューはタイ語と英語表記。そして写真付きです。
ソムタム、ヤム、ラーブとイサーン料理ではお馴染みの料理が並びます。
あとはガイヤーンやコームーヤーンといったグリル系。
ご飯ものはカオパットくらいしかないので、ガッツリ食事をするというよりはソムタムなどをつまみにビールを飲むっていうお店ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1686827752193-sfz9GICSei.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686827752270-XJEYu6XtLx.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686827751990-UMK03yP8mQ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686827752150-lNBaj4ZAs9.jpg?width=1200)
こんな料理を食べてきた!
まずはこちら。トウモロコシのソムタムです。
唐辛子の辛さがトウモロコシの甘みで中和してくれるので、辛いのが苦手な人でも食べやすいソムタムです。
あと、カイケム(塩漬け卵)の塩気がビールをすすませてくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1686827724137-p2sSUEd2ld.jpg?width=1200)
ソムタムはもう1種類、ソムタム・ルアンパバーンです。
ラオスの地方の名前が付いたこのソムタムの特徴は、パパイヤが細切りじゃなく平べったくスライスしてあること。
先ほどのトウモロコシのソムタムと違って、こちらは結構辛いです。
辛いのが苦手な人は辛さを控えめにしてもらってください。
あと、プラーラー(魚を塩漬けした発酵調味料)が入っているのでちょっと独特な風味がします。
僕は好きですけど、苦手な人がいるかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1686828146072-34jN6eBB32.jpg?width=1200)
続いてはこちら。コームーヤーンです。
豚の喉肉の炙り焼きですが、もうこちらはおなじみですね。
安定の美味しさです。
![](https://assets.st-note.com/img/1686827724290-mZF3JIbEdO.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686827724330-V4eVmg7GSU.jpg?width=1200)
定番と言えばこちらもですね。
ガイヤーンです。
ガイヤーンも店によって味付けが違えば、しっとりだったりパサついていたりと色々ですが、ここのガイヤーンはしっとりタイプ。
そして味付けもバッチリでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1686828643583-5vaaD8NEGL.jpg?width=1200)
こちらはトムセープという、イサーン地方のスープです。
ハーブがたくさん入っていて、酸っぱ辛いのが特徴。
僕はこれが大好きです。
![](https://assets.st-note.com/img/1686827724276-nj5y3OvR3l.jpg?width=1200)
そしてもう1品。
干した牛肉を揚げたもの。
ビールのつまみにピッタリでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1686827724281-INbH0G9tL2.jpg?width=1200)
きーきあっメモ
先ほど紹介した料理と、あとはビールを3~4本ほど飲んで、1,200バーツくらいでした。
ということで、安くて美味しいお店です。
どうしてもイサーン料理でローカル色の強いお店だと、衛生的にちょっと心配だったり、あとはトイレなんかもちょっと・・・というところがある中で、ここはお店もトイレも綺麗。
ですので、日本から来た家族や友人を連れていっても大丈夫ですし、女性同士でも楽しめるお店です。
BTSプルンチット駅からもすぐですし、ここはおすすめですよー!
※最新来店日:2023年6月
基本情報
店名:Madam Somtum
場所:888/14 Phloen Chit Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:BTSプルンチット駅から徒歩1分
電話番号:064-862-4552
営業時間:月~土 10:00-22:00
定休日:日
URL:
Facebook:
ジョークサムヤーン(お粥)@サムヤーン
![](https://assets.st-note.com/img/1686829437306-C0J5BHxlQl.jpg?width=1200)
こんなお店
ジョーク(お粥)の専門店。
ジョークといえば、ジョークプリンスが有名ですが、個人的にはこちらの方が好みでおすすめ。
お粥といっても、豚肉団子や卵が入っているので、意外と食べ応えがあります。
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。
![](https://assets.st-note.com/img/1686829734031-4iz1FA2qfV.jpg?width=1200)
メニューは壁に貼ってあります。
タイ語と英語表記、そして写真付きで鵜s。
お粥専門店ですので、お粥のみ。あとは肉団子とか生卵とかピータンとか、中に入る具が違うだけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1686829744433-at6UIBUcbh.jpg?width=1200)
こんな料理を食べてきた!
今回食べたのはこちら。
一番オーソドックスな肉団子&生卵入りです。値段は50バーツでした。
日本のお粥というと薄味(というか味がほとんど付いてない)を想像すると思いますが、こちらのお粥はしっかりと味が付いてます。
そして生卵をかき混ぜることで、味がまろやかになります。
お粥も肉団子も割としっかりめの味付けなんですけど、中に入っている針生姜がいいアクセントになってます。
あと、中に入っている大きな肉団子もしっかりと味がついていて、とっても美味しいんです。
この肉団子のお陰で、とてもお粥を食べた後とは思えない満足感が得られます。
![](https://assets.st-note.com/img/1686829829623-QsaPrWW7Em.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686829829833-LZnqPdngGT.jpg?width=1200)
きーきあっメモ
タイにはこのようなジョークを出すお店がいくつもありますが、個人的にはここのジョークが一番好きです。
日本のお粥と違って食べ応えがありますし、食べたらきっとハマること間違いなしです。
お店に行ってもいいですし、デリバリーでも食べられますので、ぜひ一度お試しあれ!
※最新来店日:2023年6月
基本情報
店名:ジョークサムヤーン
場所:ソイチュラ11(他にもバンタットン通りなどに支店あり)
アクセス:MRTサムヤーン駅から徒歩7分
電話番号:022-164-809
営業時間:5:00-9:30/15:00-20:00
定休日:なし
URL:
Facebook:
【超絶】Pe Aor(ピーオー)(トムヤムヌードル)@ラーチャティーウィー/パヤタイ
![](https://assets.st-note.com/img/1686831270872-lJsPxZ3I9h.jpg?width=1200)
こんなお店
ラーチャティーウィーとパヤタイの中間にある、トムヤムヌードルの超有名店。
日本でもテレビで紹介されたり、海外でも有名なユーチューバーが紹介したりと、観光客も多く訪れるのですが、タイ人も美味しいと評価するお店なので味は間違いなし。
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。
それほど広くないです。そのため土日や夕飯時は満席になることも多いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1686831594319-kksZuWhHlb.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686831594412-yAT5ev3q5D.jpg?width=1200)
こちらがメニューです。
タイ語そして英語表記。そして写真付きです。
トムヤムヌードルが有名なお店ですが、それ以外にも色々あります。
あと、メニューの大きさにきっと驚くはず。
ちなみにトムヤムヌードルは注文時に麺が選べます。
バミー(卵麺)、センレック(細麺)、センミー(極細麺)、センヤイ(幅広麺)、ママー(インスタント麺)、あとはバミーヨック(翡翠麺)の6種類です。
![](https://assets.st-note.com/img/1686831649644-Pw9fDBr5Ef.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686831649768-0EHsitXzNQ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686831649593-u2fWOg6KO6.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686831649364-56IsXr9Ovy.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686831649452-DmEGmT8kRR.jpg?width=1200)
ちなみに大きな丼にめいっぱいシーフードが入ったこんなのもあります。
値段はなんと1,500バーツ!
![](https://assets.st-note.com/img/1686832361091-EW0Qbm5SKq.jpg?width=1200)
こんな料理を食べてきた!
今回食べたのはこちら。
海老、イカ、白身魚、ムール貝入りトムヤムヌードルです。
値段は120バーツでした。
麺はバミー(卵麵)を選んでます。
まずスープを一口すすってみたところ、これがめっちゃ美味しい!
海老の出汁がしっかり出ていて、もう旨味しかありません。
そしてココナッツミルクが入っているのでとってもまろやか。
全く辛くないわけではないですが、辛いものが全然ダメって人でなければ美味しく食べられる辛さです。
海老やイカなどのシーフードも美味しいし、もうたまりません。
バミーは細めでこちらも悪くないです。でも前に食べたセンレックの方がこのスープに合うかも。
![](https://assets.st-note.com/img/1686832010163-QeyQ6FzNyV.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686832009725-o10iSFl5Rg.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686832010157-n4pTaZg6lk.jpg?width=1200)
そしてもう1品。ご飯ものも食べたいなと思い頼んだのがこちら。
カオ・カイ・コンです。
海老入り&海老のスペシャルーソースがけを選んで値段は60バーツでした。
カオ・カイ・コンとはタイ式のオムライスです。
こちらも玉子の火の通りがちょうどよく、そして優しい味です。
普通のオムライスと違って、中のご飯は白飯なのですが、オムレツと海老、そしてソースがかかっているので、美味しくいただけます。
卵好き、オムライス好きとしては十分合格点をつけられる味でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1686832010251-AaCyg8Zyyd.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686832010267-z1JuPAXWnG.jpg?width=1200)
きーきあっメモ
久しぶりに食べましたが、スープを最後まで飲み干してしまうほど、変わらない美味しさでした。
屋台やクイッティアオ屋さんでもトムヤムヌードルは食べられますが、それはトムヤム味のクイッティアオ。
ここのはトムヤムクンに麺を入れたって感じで、とにかくスープが濃厚。
だから抜群に美味しいんですよね。
ということでトムヤム好きは絶対に食べておきたい一品ですよ。
もちろん【超絶】マークを付けて、全力でおすすめしちゃいます!
※最新来店日:2023年6月
基本情報
店名:Pe Aor(ピーオー)
場所:68, 51 Phetchaburi Rd, Thung Phaya Thai, Ratchathewi, Bangkok 10400
アクセス:BTSパヤタイ駅から徒歩6分、BTSラーチャティーウィー駅から徒歩7分
電話番号:026-129-013
営業時間:火~日 10:00-21:00
定休日:月
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/peaortomyumkung/
Asawin Boat Noodles(ビーフヌードル)@バンタットン通り
![](https://assets.st-note.com/img/1688860762983-v24X4I1Pfy.jpg?width=1200)
こんなお店
元々グルメ通りとして有名なバンタットン通りですが、更に新しいお店が続々とオープンしていて、今回紹介するお店もそのうちの1つです。
カフェかなって思ってしまうような外観ですが、こちらはビーフヌードル専門店。
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。ビーフヌードル専門店とかクイッティアオ屋さんにしては広めの造りでテーブルの間隔も空いていてゆったりしてます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688860985193-fZsYuEiDJO.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688860985329-N2IsLZjM8g.jpg?width=1200)
メニューはタイ語と英語表記、そして写真付きです。
![](https://assets.st-note.com/img/1688860985223-jKukA3ErKf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688860985220-wu4OzIHw41.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688860985187-ZnC8kn0kmO.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688860985137-sy6tCsReb8.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688860985155-abfQ2kpU7f.jpg?width=1200)
注文時に麺の種類と辛さを選びます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688860985246-mhE0TXdSjv.jpg?width=1200)
こんな料理を食べてきた!
ここからは今回食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。妻が選んだ「Ox tongue boat noodles」です。
値段は149バーツでした。麺はママー(インスタント麺)を選んでます。
牛タンを1切れ貰って食べましたが、なかなか美味しかったですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1688861226009-qnMkLJBa45.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688861240497-RpVranUfWO.jpg?width=1200)
一方こちらは僕が頼んだ「Sliced beef tedrerloin boat noodles」です。
値段はこちらも149バーツです。麺はセンレック(米麺)を選んでます。
こちらも上に載っている牛肉が美味しかったです。
あと、スープの辛さはオリジナルにしたのですが、結構辛かったです。
辛いのがあまり得意じゃないという人はマイルドかノンスパイシーにした方が良いかと。
ただ、スープは辛いだけでなくちゃんと美味しかったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1688861259984-IiOyDCcrBh.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688861260075-iJYLlOhRSM.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688861259894-IIfSQN1mQj.jpg?width=1200)
そしてもう1品。
「Braised beef with seet chilli paste」も注文しました。
こちらは109バーツでした。
センマイやビーフボールなど色々な部位の牛肉を茹でたり煮込んだりしたやつの盛り合わせなのですが、これが美味しい!
これをおかずにご飯が食べたくなるくらいです。また、結構どっさり盛ってあるので食べ応えがあります。2人で丁度よい位の量でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1688861276521-Kt9Elu2Z9l.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688861276416-TcKj5YzRVi.jpg?width=1200)
きーきあっメモ
ビーフヌードルはスープも牛肉も美味しく、これは十分満足できるクオリティーじゃないかなって思いました。
今回食べた麺以外にも、和牛を使った麺や反対にもっと値段が安いボートヌードルもあったりしますし、選べる麺の種類も多いのが良きです。
1つだけ残念な点はご飯ものがないことかな。
って、ボートヌードル専門店なのだから当たり前なんですけど、今回食べた肉盛り(勝手に名前を変えてる)はじめ、一緒にご飯を食べたくなる単品料理があったので、これでご飯があったら最高だなあって思うんですよね。
米好きとしては、白米の登場を切に願います。
ご飯の話はさておき、麺好き、ビーフヌードル好きはぜひ一度お試しあれ!
※最新来店日:2023年7月
基本情報
店名:Asawin Boat Noodles
場所:989, 991 Banthat Thong Road,Wang Mai,Pathum Wan,Bangkok 10330
アクセス:BTSナショナルスタジアム駅から徒歩12分
電話番号:094-496-5640
営業時間:11:00-22:00
定休日:なし
URL:
Facebook:
【超絶】ガパオ・タ・ぺー(Gapow Tapae)(ガパオライス)@アソーク
![](https://assets.st-note.com/img/1688863471987-6Cw9uBQHUP.jpg?width=1200)
こんなお店
店名でお分かりのように、ガパオライスの専門店。
タイでは屋台や食堂など至るところでガパオライスが食べられますが、その専門店となると意外と少ないんです。
ここは貴重なガパオライス専門店で、ガパオライスへの愛情、こだわりが強く、その結果大人気店になってます。
ちなみにタイで「ガパオライス」と言っても通用しませんし、メニューにもガパオライスとは書いてません。
そもそも「ガパオ」とはバジルのことで、鶏肉、豚肉、牛肉や海老などのシーフードのバジル炒めを「パット・ガパオ・〇〇(具材名)」と呼びます。
ただ、日本ではガパオライスという名前で浸透しているようですし、言いやすいので、この記事を含め僕のnoteではガパオライスと呼ぶことにします。
ですので、
「こいつタイに住んでいるのにガパオライスとか言ってるよ。ニワカかよ。」
とか言わないようにお願いしますね。
店内の雰囲気&メニュー
こちら店内の様子。
以前はもっと汚かったごちゃごちゃしていたのですが、いつの間にか改装しきれいに、そして広くなってました。
カウンター席もありますので、1人での来店も全くもって問題なしです。
![](https://assets.st-note.com/img/1688863921149-XN1MTHibzu.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688863921068-wqzldje8Ri.jpg?width=1200)
メニューはタイ語と英語表記で写真付き。
定番の鶏肉や豚ひき肉から、ムークロープ(豚のカリカリ揚げ)や熟成肉を使ったガパオライスまで、さすが専門店という感じで種類が豊富です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688864068050-fzJdluLC2h.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1688864068092-pfBtHwhLuu.jpg)
またガパオライスに関しては、アヒル卵の目玉焼きが付いた値段になってます。
ですので目玉焼きがいらない人や鶏の卵の目玉焼きを選んだ場合はそれぞれメニューの値段から安くなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688864214844-BpaqmdMInB.jpg?width=1200)
ガパオの辛さは4種類から選べます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688864068119-FZmVORh9bq.jpg?width=1200)
またこちらのお店は世界で最も辛い唐辛子を使ったガパオもあります。
辛さに絶対の自信がある人は挑戦してみては?
ちなみに僕は以前1度だけ食べたことがあります。
ええ、大変でした。もう味わうとか食事を楽しむとかそういう次元ではなく、なんとか頑張って完食しよう、その気持ちだけで食べてました。
![](https://assets.st-note.com/img/1688864198515-DGV1GmqZZq.jpg?width=1200)
こんな料理を食べてきた!
今回注文したのはこちら。
もちろん先ほどの超激辛ガパオライスではなく、豚ひき肉とムークロープのガパオライスです。
アヒルの卵の目玉焼きを選んで値段は219バーツでした。
あと辛さは一番辛い「Very Spicy」を選んでます。
まず最初に書いておきたいのは、僕は無類のガパオライス好きだということ。
平日の昼は週3~4回の割合でガパオを食べているくらい。
そんな僕がガパオライスで好きな具のベスト3は、
1位 豚ひき肉
2位 イカ
3位 ムークロープ
です。以上どうでもいい情報をお伝えしました。
話を元に戻し、メニューに豚ひき肉&ムークロープのガパオがあるわけですから、これは頼まない訳にはいきません。
で、食べてみたところ、これがもう最高に美味しい!
豚ひき肉はもちろんのこと、ムークロープがカリカリかつジューシー。
噛むと脂がジュワーって出てきて、もうたまりません。
辛さは「Very Spicy」にしているのでもちろん辛いのですが、辛さの中に旨さを十分感じられます。
そしてアヒルの卵の目玉焼きは黄身が濃厚で、旨味をプラスしてくれるとともに、辛さもまろやかにしてくれます。
ということで汗を搔きつつ、しっかりと完食です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688864873225-Glw3NBQAxe.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688864888029-oPuG9vQGgP.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688864899131-9Q4xqsj9pj.jpg?width=1200)
きーきあっメモ
さすが人気店だけあって、久しぶりに訪れましたが、やっぱり美味しかったです。
特にムークロープは絶品でした。
ただ、人気店であるが故に、デリバリー注文も多く入り店内もお客さんがたくさんなので、料理の提供には時間がかかります。
食堂だとガパオライスって、サッと作ってパッと出てくるイメージがありますが、こちらのお店はガパオライスでこんなに待つかってくらい待ちます。
ですので、できればお昼時とか混雑する時間帯を避けて来店するのがベターです。
それでも待つだけの価値があるお店なので、もちろん【超絶】マークを付けておすすめしちゃいます。
ということでガパオライス好きならこのお店は外せないと思います!必食ですよ!
※最新来店日:2023年7月
基本情報
店名:ガパオ・タ・ぺー(Gapow Tapae)
場所:39/1 Sukhumvit Road, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
アクセス:MRTスクンビット駅から徒歩4分、BTSアソーク駅から徒歩8分
電話番号:065-396-5291
営業時間:9:30-20:00
定休日:なし
URL:
Facebook:
最後に
というわけで全部で5軒のお店を紹介しました。
皆さんの好きなお店、または行ってみたいお店はありましたでしょうか。
いずれも僕が自信をもっておすすめできるお店ばかりなので、ぜひ行ってみてください!
そうそう、バンコクにはまだまだ安くて美味しいタイ料理店がたくさんありますので、これで終わりではありません。
また近々第3巻をアップしますので、どうぞお楽しみに!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
いいなと思ったら応援しよう!
![きーきあっ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101742789/profile_4c3477ac605e48fb72d08901b82def6e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)