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教育データ政策の重要論点

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株式会社Libry代表の後藤が、教育データ政策を進めていくにあたって、重要な論点と各論点についての整理や主張をまとめたマガジンです。
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#edtech

教育データの社会実装のために優先すべき論点

教育データの社会実装のために優先すべき論点

株式会社Libry(リブリー)代表の後藤匠です。

今回は、「教育データの社会実装」を進めるために、優先すべき重要な論点について、自分なりに整理して書いていきます。本ブロクを皮切りに各論点ごとにマニアックに深堀っていく連載シリーズとなります。

後藤自身、2011年、大学4年生の時から起業の準備を進め、文科省事業の有識者を勤めたりしながら、EdTechという立場から教育業界や教育データに向き合い続

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教育データは誰のもの?

教育データは誰のもの?

教育データ政策の重要論点シリーズ、今回のテーマは「教育データにおけるデータオーナーシップ」です。他のシリーズはこちらのブログを見てください。

後藤の情報発信のスタンスはこちらになりますので、ご理解・ご協力をお願いします。

どういう課題か元々は「教育データは、利用者である子どもたちのものか、お金を払ってる自治体のものか」といった形で、自治体が購入したサービスの利用ログを自由に使って良いのか?みた

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