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音楽家になる頭の習慣10選!

今月

今月はたくさんの音楽家と公式LINEの面談を行いました。音楽家になる頭の習慣を持る人と持たない人が綺麗に二分されました。

以下一つでも頭の習慣が反対方向でやってたら修正してください。

習慣①知らないことを探す

自分が知らないことを明らかにすることによって、知っていることに対して「もしかしたら知らないのに知っていると偽っているのではないか」と考えることができます。これは私が参考にしているショーペンハウアーの言葉です。

本を読んで大事な所に線を引く・・・最も愚行です。意味が分かるでしょうか?

習慣②後輩を傷つけない

「100から1は何回引ける?」
と効かれて
「100回!」
と答える後輩が答えたとしましょう。その時に
「1回じゃ! 2回目は99から1を引くことになるだろ!」
とか
「永久に引き続けられるんだ! 負の数字があるだろう!」
とかいうのが底辺のサラリーマンです。

どんな間違った答えでも

「最初俺もそう思ってたのよ! で、こう教わったの! どう思う?」

と伝えるのが音楽家になる人の頭です。最後のどう思う? が、ポイントですよ。意味が分かるでしょうか?

習慣③偏見を捨てる

これは一言で私が新会社を解散した言葉です。物を作る会社を作りました。こうすれば作れる、この順で作ればいいんじゃないか、との会議の最中に最も物作りの経験が多い一人が「物作りというのは●●にすべきもので」と言いました。その場で会社は解散しました。

登記費用の35万円無駄にしてても、このような偏見を持つ人、あろうことか言葉に出す人と付き合うと底辺サラリーマン菌に感染します。常に新しい芸術を生み出す音楽家ではありません。

習慣④重力を無視する

ちょっとこれは難しいので、義務教育を受けている人のみ読んでください。(知能的義務教育ですよ)

公平で、楽しいこの世の中でも、重力に支配されています。自然法則に支配されているのです。これは肉体を中心に考えると、その束縛から逃れることができないのです。だけど、私達は精神で音楽を奏でるわけですのでその束縛から解放されています。ここまでがショーペンハウアーです。

重力というのは自然現象です。これと精神とのバランスを取り続ける必要がります。これはヴェイユです。

重力というのは自然現象の代名詞であり、老いることも自然現象に含まれます。60歳超したら生きてても意味がないんです。死んだ方がマシなんです、話すと老害なんです。存在が邪魔なんです。ただ、二種類の職業の人は60歳を超した方が価値があります。それが画家と音楽家なんです。これがボーヴォワールです。

重力を無視した人トップ3は、1トルストイ、2ルノワール、3ラッセルです。

悪い例はサラリーマンが「もうこの年齢だから・・・」と言うことです。これは「重力に今後も従って生きる」と宣言したようなものです。こういうこと言う人に限って28歳とかだったりするんです。

習慣⑤考える

音楽家になる人は考えます。考える基を探そうとします。考える方法を知ろうとします。考えている人と連みます。考える方法、思考法を考察します。このような音楽家の輪に入ろうとします。

音楽家になれない人は目先の快楽を求めたり、時間やお金の損失を怖がり考えようとしません。現状維持で死んで行きます。

おしまい♫

津本幸司HP(今月末に習慣⑤を身に付けるセミナー開催します。自己投資できる音楽家のみ来てください。一生サラリーマンで人生を終える人は感染するので出入り禁止となっています)

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