楽しいことたくさん『ワーホリ@ながの』
9月前半。長野市で過ごしました。
長野の魅力は『都会過ぎず、田舎過ぎず』。
スーパーや商業ビルはあるものの、どこか落ち着いていて、人がいそいそしてない。
便利は街なのに、安心感のあるそんな街。
久しぶりに訪れた長野ですが、すっかりお気に入りの場所になりました。
働いていたのは、『CREEKS』というコワーキングスペース。
初めて経験するお仕事。どのようにしたら、もっと会社のSNSをみてくれるか考えること。対人ではあるけれど、見えない人に向かって発信し続けることってとても大変だなと感じた。
誰でも発信ができる時代に、より多くの人に見てもらえるように考え、工夫して実行している人たちのすごさに気づきました。それと同時に面白い世界であることを実感した。
このコワーキングスペースの魅力は、毎週違う人と交流できるイベントが開催されていること。
ある時は世界中のコワーキングを回っている方、ある時は長野で転職活動中の方、またある時は、卒業研究のために長野に来ている大学生さん。知らない世界の人と交流できる機会が毎週あることがとてもうらやましい!
それに、間借りカフェをよく開催されていて、それがおいしいこと!
行けたのはカレーだけだったけど、帰った翌日のバーガーもおいしそうだった…
長野にいたら、毎回参加したいぐらい!!!
そして2週間暮らしていたのは、『1166 backpackers』というゲストハウス。
ここがまあ最高なんですわ。
いつ帰っても違う人と楽しくお話ができる空間と、そんな空間を作ってくれるスタッフさんと、楽しすぎる生活を送れました。
ラスト4日間ぐらいは帰りたくなくて仕方がなかった。
ゲストハウスの魅力って人との交流だと思う。
ラウンジにある大きなテーブルでは、その時々のゲストさんとの会話がうまれる。外国の方もいれば、観光で来た方。近所の人もいれば、仕事で来た人も。
仕事から帰るとき、今日はどんな人がいるんだろうと考えるのが楽しみでした。
いろんな世界の話を聞いて、知らないことが多すぎるなと実感する日々。
けれど、それが楽しくて楽しくて。ずっとラウンジにいたような。
ワクワクすることがまだまだあるなと好奇心がうずうずしていました。
そしてなんてったって、スタッフさんが親しみやすすぎる。
ビールフェスに行ったり、おいしいとんかつ食べに行ったり、夕飯作ったり、昔のおもちゃで遊んだり。長野での生活がすごく楽しいものになったのは、この人たちのおかげだなと。
ワーホリの魅力は、知らない土地にしばらく暮らせることだけでなく、人とのつながりが生まれることだと思う。
知らない土地での暮らしは、とても新鮮で、行きたい場所がどんどん出てきてワクワクする。けれど住むとなると、誰も知り合いがいない場所に、突然放り込まれて不安でいっぱいになってしまう。
知り合いがいれば、少しは変わるのでは?
それを実現してくれるのが、このワーホリの制度だと思う。
ワーホリの期間に働いた職場の人、そこで暮らしたゲストハウス、たまたま知り合った人など。
仕事の現場だけでなく、いろいろな人と出会えることができるところ。それがワーホリの魅力。
そして、同じワーホリを経験した仲間がいることがまた一つの魅力だと思う。
同じ期間に参加している人とは、同じ状況で仕事をしているからこそ仲良くなれる。また、違う期間で参加した人と私も参加したんだ!と久々のおしゃべりが楽しめる。
ワーホリを知らない人が多いからこそできる繋がりもおもしろい。
だからワーホリって楽しいんよ。
さあ、次はどこに行こうかな。