プラスチックオーシャンを見ての感想
こんにちは。福井挙です。
最近はエシカル、サステナブル、SDGsを勉強してます。
仲間と夜な夜な集まって、プラスチックオーシャンという映画をみました。
学校の授業とかで取り扱って欲しい内容です。
生き物たちが死んでいる
映画のタイトル通り、海にはたくさんのプラスチックが漂っています。
プラスチックは自然に帰ることなく、永久に漂って、食物連鎖の一つに組み込まれることになります。
それを食べる動物たちはドンドン死んでいきます。
クジラ、海鳥などたくさんの動物たちが餌と間違えてプラチックを胃の中に入れて死んでいます。
自業自得な人間
魚を食べる人間にも当然、悪影響を与えています。
途上国ではビニール袋が料理をする時の火をつける役割になっており、ビニールを焼く時に出る煙には有害物質が多く含まれていることがわかっています。
また、ゴミ処理施設が普及していない国ではプラスチックで埋め尽くされており魚や海に出て遊ぶと病気になるので、自給自足ができない国が出てきています。
それでも便利で安い消費を求める人間はプラスチックの生産を止めることはなく、年々消費が増えている実態があります。
各企業の取り組み、著名人の感想
大手企業の取り組みを以下にあげています。
スターバックス:2020年までに店舗でのプラスチックストロー使用禁止
マクドナルド:イギリスとアイルランドで紙製ストロー導入。2025年までにはプラスチックストロー廃止
米ディズニー:すべてのパークやリゾートで使い捨てストローとマドラー廃止
イケア:店舗とレストランで7種類の使い捨てプラ製品を全廃
すかいらーく:2020年までにプラスチックストローを順次廃止
ハイアット:ホテルで使い捨てプラスチックストローとドリンクピックを廃止
ユニリーバ:パッケージの使用量1/3。2025年までにリサイクルプラスチックを最低25%使用
三井住友海上火災保険:社員食堂でプラスチックストロー、カップを紙製に切り替え
ボルボ:2019年末までにオフィス、社員食堂、イベントで使い捨てプラ廃止
マリオットホテル:2019年夏 プラスチックストロー提供廃止
たくさんの著名人の方々が感想を書かれています。
まとめ
僕もマイボトル、エコバックを持つようになりました!
妻もマイカップを持つようになりました。
仲間もマイカップやエコバックを持つようになりました。
ただ、生活の中で全てのプラスチックを排除できているわけでないことを痛感しています。
一人一人の意識が本当に必要な世の中になっていると思います。
緊急かつ重要な問題ですので、しっかり向き合いながら生活していこうと思います。
今日も仲間と共に志事をします!!
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