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ベジタリアン中華料理

私は、ベジタリアンではありませんが、ベジタリアン系です。

穀類(なるべく玄米、全粒粉製品)、豆・豆製品、海藻、野菜、少量の魚介類を主に食べるので、“基本的には乳製品を取らないペスカタリアン”と言えると思います。といっても、分かりにくいですね。

私は数年前からお肉と乳製品は基本食べなくなりました。
最近は卵も食べなくなりました。
乳製品は、バターとチーズはたまに少量いただきます。(牛乳とヨーグルトはもともと好きではありませんでした。)
アレルギーがあるわけではなく、嗜好と思考によるものなので、冠婚葬祭等でのコース料理など、状況によっては、やむなくこれらを口にすることはあります。
フレキシタリアン(ゆるい菜食主義)とも言えるかもしれません。

さて、先日、用があって向かった東京駅で中華料理*のランチを取りました。
お昼にはちょっとお高めですが、3,800円のベジタリアンコースをいただきました。
写真は、その一皿でアワビに見えますが、ジャガイモを使ったお料理で食感はやわらかめのアワビといった感じでした。美味しかったです。
私としては、特に何かに似せたもの(お肉のような食感の大豆料理など)を食べたいわけではないので、アワビの味と比較するつもりはありません。
このお料理はそれとして美味しいうえに、見た目の再現がすばらしいと思いました。

こちらでのランチはコースのみですが、ちょっといいランチを食べたいときや接待などで、会食をともにする人の中にベジタリアンがいた場合には重宝すると思います。
ベジタリアンコースではお出汁にも動物性の食材を使わない徹底ぶりに安心できますし、お肉を召し上がる方向けにはもちろんお肉を使ったコースも複数用意されています(寧ろこちらがメイン)。

中華料理というとお肉料理は不可避、スープもお肉出汁ベースのものが多いので、ベジタリアンの人と中華料理を食べる機会はほぼなく、ご飯を食べる際はAin Sophなどのベジタリアンカフェチェーンを利用するか、和食系のお店で肉料理以外を注文します。
でも、カフェだとビジネスランチにはカジュアルすぎる、精進料理は敷居が高すぎる、そんなときに今回のレストランが使えるのではと思いました。

オリンピックでのインバウンドを見込んだのか、東京では、昨年あたりからベジタリアンやヴィーガンメニューを導入する飲食店が増えたように思います。実際、日本のベジタリアン系人口も増えているかもしれません。
私としてはお店やメニューの選択肢が増えるのは、うれしいです。

というわけで、時々外食もしています。

 *Cantonese 燕 KEN TAKASE (Tokyo Station Hotel内) 
  メニューの変更があるかもしれませんので、適宜ご確認ください。

今回はここまで。
本日もありがとうございます☆

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ふれむ
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