求めないですむことは求めない
良書との出会いは、心震える歓びです。
タイトルにしている
「求めないですむことは求めない」という言葉は
本の中の一文です。
ついつい求めてしまう。
少しうがった見方をすると、
求めるように刺激をあらゆるところから無意識にでも受け取ってる。
(テレビやSNSなど)
そんな中に生きていて、
ずっと常に何かを求めていて、
手に入れる歓びも
手に入れられない残念さも
たくさん体験してきて、
で、ふと、いったい本当に欲しいものは何だろう?と
物ではない、内側の何が満たされれば満足を感じられるのだろう、と
問いがたつことがあります。
求めること自体にもう心が疲れてしまう、というのは、
けっこうよくあることではないかな、と思います。
この本は読むペースの早い人だと
5分程で読めると思います。
おすすめです。