かる羅とは!
こんにちは、れこ/recoと申します。数回に渡って私の記事を読んでくださっている方はありがとうございます。まだ読まれていない方は是非ご覧になっていただけると幸いです。
■かる羅の強み
かる羅デッキは、デッキ名通りかる羅を中心に据えたデッキです。このデッキの優れている点は、殴り合っても良いけれど、お互い味方リーダー周辺にメンバーを出し合ってもダメージを与えることができるのが強みです。同じようなことがJPやGGGでも出来ますが、平均攻撃力300なのと、地雷の設置が出来るところが他にはない強みとなっています。
■立ち回りについて
十八番街全般に言えることなのですが、柔軟性が魅力のブランドで、常に攻撃に回ったり防御に回ったり自由に動けますが、かる羅は防御に回った時でもダメージを取ることが出来るので、そこを活かして戦います。デッキリストは以下の通りです。
後手にかる羅を引いても戦えるということをコンセプトに構築しました。次にメンバーを個別に紹介していきます。
デッキの主軸です。左アーツに欠けるので、出来るだけ盤面を左に寄せて戦いましょう。
地雷蒔き要員です。トイとアスクリをけん制しつつ、HP600以上のメンバーで地雷を自ら踏みに行き、回復できるようにする役割もあります。地雷を採用しないかる羅デッキもありますが、トイとアスクリに対して厳しい戦いを強いられることが多いので、個人的には必須だと考えています。かおるの選択地雷設置では、味方リーダー周辺を守るためにも使いますが、1番、4番など、かる羅含めHP600以上のメンバーに踏ませ、回復できる状態にするためにも使うので覚えておきましょう。
※20190814追記
かおるの地雷の置き方のコツについては前回のハーモニー十八番の記事をご覧ください。
盤面維持要員です。回復できるメンバーの数を増やす、加えて後手に引いたかる羅を1ターン以上生き残らせるのが仕事です。生き残ったかる羅と、次に引いたかる羅を合わせることで、2000以上のダメージを生むこともあります。
結華の枠は、環境に合わせて盤面に残る可能性のあるメンバー(サイサイ等)に変えるのもの良いでしょう。
回復要員です。るりを採用することもありますが、盤面での回復量と、先手に出してもかる羅の能力を誘発させることが出来る点でラムちゃんにしています。
リーダー枠です。全体500以上の回復はきりな以外いないので、固定です。
次に、各ブランドごとの立ち回りについて解説していきます。
・対十八番
守りに徹します。相手の攻撃の軸になる場所を押さえつつ、かる羅を10番に置きます。かる羅を10番、その他の味方メンバーを7番か8番に置くことで、高確率でかる羅を生き残らせることが出来るので、そこから盤面を作っていきます。ただ、お千代によってダメージを防がれてしまうこともあるので、お千代は優先的に処理します。なので、お千代や、さくやなど、敵リーダー周辺に引き込まれると厄介な相手がいるのが分かった場合、敵リーダー周辺に地雷を設置すると良いでしょう。1番と4番なら、かる羅に地雷を踏ませつつ攻撃も出来るので、なお良いです。
・対GGG
5番8番を押さえつつ殴り合います。隙を見て地雷を1番か4番に設置し、かる羅を絡めてダメージを取れる準備をするとなお良いでしょう。相手がDDDだと分かっている場合は、味方メンバーを左に寄せます。
・対アスクリ
地雷を蒔くことを最優先に行動しましょう。地雷が蒔けない、地雷を蒔き終えた時は、1番3番を軸に攻撃に回ります。地雷の設置場所は、7番を優先すると良いでしょう。
・対JP
殴り合いが中心になります。最初から盤面と作ろうとしても、間接ダメージによって処理されることが多いので、無理に盤面を作ろうとしてはいけません。ただ、7番、8番、9番に味方メンバーが残った場合は、そのメンバーに隠れるようにかる羅を置き盤面を作ります。
・対トイ
地雷を蒔くことが最優先です。殴り合いでは負けてしまい、盤面を作ろうとしても、相手の処理能力が高いため、地雷によって時間を稼ぐことが必要不可欠になります。チャンスを見計らってかる羅コンボを決めましょう。
※20191007追記
・対モンスト
基本的に不利です。相手のHPを見てUSを判断し立ち回る必要があります。ルシファーメンバー型だった場合はかなりきついです。リーダー周辺、特に8番、9番に地雷を置きながら自身のメンバーを1番、3番に押し上げて戦います。
パンドラの場合は、デッキにサイサイを採用している場合、1番にサイサイ、4番に他のメンバーを置くのが理想的な動きですので、それを目指しましょう。
ソロモンだった場合は、サイサイを軸に戦うことになりますので、サイサイを生き残らせることができるピック(サイサイ+ねるor夕子)の場合は1番か4番に上げ、それができないピックの場合は、サイサイを7番に置きながら戦うとよいでしょう。ソロモンが盤面に残ってしまう場合でも、それらに配置することが最優先です。
ファニングリーダー型は正直無理です。勝つ可能性としては後攻で、12番に置かれた敵メンバーを無視してでも1番4番に地雷を置きながら敵リーダーを攻撃、ターンが返ってきたら先手で引いたかる羅+FBのコンボを叩き付ける、くらいが勝ち筋でしょうか。少し話を盛ってしまってますが、それくらい厳しい戦いになるでしょう。順当に戦うことになる場合は、相手が地雷を踏み越えられないメンバーがたくさんデッキに入っていることを想定(テキーラ抜きの構築だとそうなりやすい)して、地雷を5番や自陣周辺に配置しながらかる羅のコンボを待ちます。
以上が基本的な立ち回り方です。十八番、トイ、アスクリに対しての勝率が高いので、そういった環境で使うことをオススメします。
最後にピリオド57で現在私が使用しているデッキリストを公開します。
他にも詳しく知りたいことがありましたら、私のツイッターアカウント、もしくはミラティブの配信に来ていただけるとお答えできます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!次回も何かしらのデッキの解説を出来たらと思います。
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