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「ひまわり」を果樹畑の外周に・・・

上記の写真は、私が借りている田んぼ4段と、右側でハウスしか見えていませんが一面畑があり、下に四角の枠のように草が刈ってある場所が昨秋色々な果樹を植え始めた場所です。(まだ田んぼも全体の草刈りをする前の写真です。)

その四角の枠に刈ってある所にひまわりが出てきているのです。
昨年までススキとオオブタクサに覆われていた場所。多分十年以上は放置されていた田んぼだった場所の草を刈って、果樹を植える場所だけ耕して、湿った場所なので高く土を盛って、そこに色々な果樹を植えたのでした。

今年まだ少し寒い時期、草が伸びて来る前にひまわりの種を棒で穴を開けながら3列に入れ込んでいきました。暖かくなってきて草が伸び始めたので、もう限界だろうと、這うようにして鎌で草を刈りながらひまわりの芽を見つけました。それが下の写真です。ひまわりの芽が見えますでしょうか。間違って刈ってしまったものも多々あると思います。

ひまわりの芽1
ひまわりの芽2

草に負けまいと、ひょろひょろ伸びたひまわりの芽が、ところどころ残っているのが見えるでしょうか。
この後ですが、昨年巨大ひまわりを畑に育てていたので、種が落ちて勝手に生えてきたひまわりの苗を、あるだけ捕植しました。
内側には、これも同様に勝手に生えてきたコスモスの苗を植えて行きましたが、水をやらなかったので、乾燥してかなり消えてしまったようです。

この時期に草を刈ってから種を降ろしても良かったのかなと思いましたが、結局草は伸びるので、同じことをしなければならなくなったでしょう。ススキなど倒した草が沢山あって、耕す気になれませんでしたので、今年は仕方ありません。今年の秋には管理機で耕せるかも知れません。

なぜこれをやったかと言うと、昨年採れたひまわりの種が沢山沢山あった事と、果樹畑の外周の防獣柵を、まだ手掛けるつもりがなかったので、2m以上になるひまわりを紐で横に縛って行けば、イノシシやシカ避けの柵の代わりになるかもしれないと思ったからと言う理由もあります。そして、自分のイメージとして花が咲く畑にしていきたいので、そのイメージに近づけていく為に、それをやってみたのでした。

馬鹿だと思われるような作業をやっていますが、私の望む世界へ向けて、大事な作業をやっているつもりです。とても楽しみです。