Twilioで留守電設定とその通知
KINDLE㊷巻出版
【クリニック院長ドクターのためのIT基礎講座<<42>>】を出版しました。
今回の目的はTWILIOで作ろうとしているIVR機能に
①留守電機能の追加
②留守電メッセージが録音されたことをZAPIER経由でSLACKに通知
ということです。留守電入ったことが自動で通知されないの?そうなんですされないんです。 一般的なTwilioの解説ではそれをSMSで通知をスマホに送るというパターンが多いのですが それには問題点が2つあります
①Twilioで手に入れる日本の電話番号ではSMS機能がない。そうなると追加でアメリカの電話番号を追加で手に入れる必要がある。
②Twilioの良さを活かすのはSMS通知ではない。
私個人が考える他の電話番号を持つツールとTwilioとの差別化要素は下の図にもありますように【どこでも電話を利用できる】ということ、つまりPCでもタブレットでもスマホでも確認ができるということが大きいのですが それをSMSというたった1台のスマホでしか通知を受けれないということはTwilioの良さを殺すことになってしまいます。
ということから KINDLEシリーズで困った時のZAPIER経由でSLACKに通知してSlackに通知を集約化するということにあります。(本当はWEBHOOKなどで即時性をもたせたいのですが、あくまで多くの院長先生がちょっとの努力でできるITの勉強というのが目的ですので そこまでは紹介しておりません)ぜひ読んでいただけると幸いです
IVR機能
Twilioに挑戦している理由は当院でも採用しているIVRyの簡易版を自分で作れないかな?ということで始めています。これは、正直IVryというプロの作った適正価格のサービスを導入した方が早いです。私のIvry導入事例がここにありますので 読んでいただけると幸いです。
なぜIVRyが良いのにTwilioを?
そもそもIVRを作ることだけではなく、このKINDLE出版の目的はここを見ていただいても書いてありますように
こういったことを目的としておりますので あえて遠回りなことをしながら
・ITの勉強をすこししたい
・日常ROUTINEからすこし離れたい
・他分野・業界のサービスの凄さ(プロの凄さ)を知りたい
などということも目的としております。
「こういった感覚わかるなー」という先生方ぜひチャレンジお願いします!