ドルフロ『鏡像論』感想──とにかくつらいシナリオ
ドールズフロントラインの大型イベントシナリオ『鏡像論』の感想です。
ネタバレを含みます。
いや、しんど……。
面白かったけど、とにかく内容がつらかった。わかってはいたけれども……。人はばんばん死ぬし、ずっと疑心暗鬼のまま話が進むし、ラストも「つづく」って感じなのでいろいろ消化しきれないね。
今回のイベントはラカンの「鏡像段階」をモチーフにしていて、あらゆるところでラカンの思想や鏡にまつわるイメージが反復されていた。例えばマハリアンとモリドー、RPK-16の自我に