命はエネルギーで、頭脳は欺瞞
はーい、テツガク肯定です。
20年前の私は脳というのを認識していなかった。
10年前の私は脳をパソコンのハードディスクのように認識していた。
人の性格、考え方、記憶、好み、あらゆる情報、データを保存していると。
でも、9~7年前の私はそれに疑問を抱くようになり。
私にとり憑いた疑問符と考え抜いた結果。
それは違う、と気づいた。
その事を誰かに話した時。
顔を真っ赤に反論され。
冷たく見下すように笑われて突き放された……ような気がする。
とにかく、お前はおかしい、と言われ。
取り合われなかったのは確か。
その時、私はこう例えた。
脳は楽器の一部であって、指揮者ではない。
きっと、指揮者がいるはずだと。
オーケストラとかバンドの楽器。
脳はそこで一番目立つ楽器、ピアノとかギター?
それがないと成立しない、と思えるような楽器。
凄く目立つけど、それが音楽を動かしているわけではない。
脳波だとか脳のしわだとか、そういうネタは。
お、今、ドラムから音がしたぞ!
あ、今、弦が揺れた!
反応があったのだから、この器官に全てある!
という具合に私には思えます。
もちろん、今でも。
それで、今まで映画などを観た結果。
あらゆる命はエネルギーだと。
私も信じ始めました。
エネルギー、言い換えれば電気。
だけど、私はエネルギーが命だと言いたいです。
ただの電気信号だなんて退屈なものではない。
そう信じたいからです。
これは私の考えではありません。
『フランケンウィニー』や『プロフェシー』。
『IT』(劇場版)に『マトリックス』シリーズ。
『バタフライ・エフェクト』に『リミットレス』。
『ラスト・アクション・ヒーロー』。
『ネバーエンディング・ストーリー』。
『スペース・プレイヤーズ』に『不思議の国のアリス』。
『インセプション』などなど。
それから、『スター・ウォーズ』シリーズ。
あと、『シークレット』って危ない動画も。
あの動画では明言されていました。
人の実態はエネルギーだと。
大きなエネルギー野の中で
機能しているエネルギー体なのです
![](https://assets.st-note.com/img/1732363806-HrcFu7LlzETCgNVtnSGDsBiO.jpg?width=1200)
引用しますと。
人々は自分の体を有限な存在だと思っていますが
顕微鏡で見ると、体はエネルギー体です
ではエネルギーのこんな話を
量子物理学者に――
”宇宙を作ったのは何ですか?”と聞くと
答えは”エネルギーです”
エネルギーは決して造り出されることも
破壊されることもなく、昔も今も存在し続け
物体に入り、中を通り、外へ出ます
次に神学者に聞くと
”宇宙を造ったのは神だ”と言います
神は決して造り出されることも
破壊されることもなく、昔も今も存在し続け
物体に入り、中を通り、外へ出ます
描写は同じで――その呼び方が違うだけです
![](https://assets.st-note.com/img/1732363827-FwnvJTgszMRL58GtoahrSqep.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1732363827-Q574vDHMKCfnWXLpG0hs1kPm.jpg?width=1200)
と明かされていました。
今の私から言わせれば、人は鶏が先か、卵が先か。
その違いで必死に言い争っている。
違っても同じで、同じだけど違う、というのを認められない。
だなんて、思っています。
特にこの日沈む国の日本人は。
レイシスト気質の臆病者のか弱い独裁者は。
人類を滅ぼすようにプログラムされて、未来から送り込まれたターミネーターは。
一億総、ビッグモーター。
態度だけは大きく、器は小さく、ナニも小さい。
私が人に、脳が全てを決めるのは信じ難い。
きっと、指揮者は別にいると話し、反論された時。
私はパソコンでも例えました。
パソコンかスマートフォン、携帯でもいいんですが。
例えば、親切な人から1人に1台ずつ。
それがプレゼントされたとします。
全て同じ機種で、同じスペックのものが。
ですが、必ず、その中身は違うものに変わっていきます。
もしかしたら、外見すら変わるかもしれません。
シールだらけになったり、凹んで傷だらけ。
黒だったものが青に塗装されたり、知らないパーツをつけられたり。
なぜか?
それを使う人が違うから。
パソコンとかスマートフォン、携帯は楽器で。
それを操る奏者、奏者を指揮する指揮者がどこかにいる。
楽器とは違う概念の存在が。
楽器を目に見える物体だとすれば。
奏者や指揮者は目には見えない何かです。
この話をさらに身近にするとゲームです。
ポケットモンスターやモンスターハンター。
ソフトは同じ、ゲーム機も同じ。
それでも、その経験は全く別物です。
その人の個性がゲームの世界に宿るんです。
私も覚えがあります。
昔、母からゲーム機を没収されて。
1年後くらい? に返してもらえて。
久しぶりに起動すると、もの凄く懐かしい名前がありました。
当時の同級生の名前があったんです。
でも、返してもらった時には、その同級生は転校していて。
たった1年か2年……あるいは3年でも、妙に懐かしく感じました。
土に埋めないタイムカプセルです。
おそらく、かつて遊んだゲームのセーブデータ。
それを覗くと懐かしく感じるかもしれません。
それは、ただのデータの記録ではなくて。
自分の我が与えられた命、そういう分霊箱。
ハリー・ポッターのアレです。
超・エリートのトム・リドルさんじゃなくても。
誰にだって作れて、誰にも禁じる事ができない魔法の分霊箱。
同じ唯一だけど違う無二、昔と違っても同じ今。
そういう矛盾語法から生まれた奇跡って魔法です。
マトリックスって映画で。
人類の実態は乾電池だと明かされましたが。
![](https://assets.st-note.com/img/1732360102-fvpC9Ze8PTrBXqFJtkxhQsK0.jpg?width=1200)
私もゲームボーイを遊ぶ時。
乾電池と時間、それらを消費しながら。
ゲームの世界に命を与えました。
それは浪費ではなく、素晴らしい事だっと。
今、振り返っても断言できます。(今でもゲームを遊んでますが……)
なぜなら、迷う事もなく夢中になれたから。
実のところ、ゲームや映画、読者、どれも同じ事だと思います。
今に生きる人が。
自分の命、エネルギーをそこに注ぐから。
新しい世界を知れる。
ページの中、画面の中、スクリーンの中。
そういう窓の向こう側の世界。
ITを自分の今に繋いでいる。
命がエネルギーなら。
当然、それくらい容易なわけです。
ちょっと受け入れ難い考えかもしれませんが。
自分が乾電池の中のエネルギーだとしたら。
ゲームソフトに眠る世界を本当にするために。
そこに入り、中を通り、再び戻ってくる。
そう、悪い話ではないと思います。
無駄な浪費だとは、今の私も思いません。
それよりも、本当はいたくもない、信じたくもないITを。
みんなが信じているから、と自分に言い聞かせて。
欺瞞を演じる方がエネルギーの浪費に思えます。
人の欺瞞はかくも邪悪なり。
されど、人の自信はかくも神聖なり。
マトリックスの4作目では。
そういう奇術を使って、二人の友人がネオさんを訪ねてきました。
モーフィアスさんとスミスさんです。
詳しくは違う話で描きましたが。
あの時のモーフィアスさんの体。
エクソモーフィック粒子
コーデックス
![](https://assets.st-note.com/img/1732360338-et4YOEAsCFyzlj7S6ZdJ9Dm5.jpg?width=1200)
あの体ならば、人体に似せなくても。
モーフィアスさんの人格に記憶の全てが粒子にある。
実際、脳みそなんてありませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1732360377-jYQwnsVHWFJuNz1DxUlvf7oG.jpg?width=1200)
いつでも粒子になれて。
どこへでも入り込める。
あの粒子の1粒でも話ができるのかもしれません。
スミスさんに至っては――。
もともと、ああいう方なので。
![](https://assets.st-note.com/img/1732413654-Qsn7eJTO1bomaxAp6uztPGN3.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1732413695-pqBWGgjKkxhfMQyAaHLedNm8.jpg?width=1200)
という具合で。
どの世界にいようが、誰にでも擬態できる。
あの掟破りのボソンジャンプで目の前に現れる。
(スター・ウォーズの8作目でルークさんがやったやつです。カイロ・レンさんの前に現れたけど、本当は遠い島に居た。それをもっと自然と簡単にできるのが我らのスミスさん、スミッティ―)
他にもありましたね。
椅子になってしまった人の話とか。
椅子に脳みそなんてありませんが。
それでも、人は考える事ができる。
脳みその役割は――今の私から言わせたら暗号傍受解読器。
気づいていないかもしれませんが。
誰だってバイリンガルなんです。
自分の本心を自分の母国語に変換して日々を過ごしている。
第一言語の本心を第二言語の母国語に直すので。
時々、誤訳が起きたりしてしまう。
脳みその主な役割は。
目には見えない自分と目に見える欺瞞の体を繋ぐ受信機兼。
傍受した本心って暗号を解読するエニグマ。
そういうもの。
ですから、脳は記憶すら保存していない。
記憶が保管されている、目には見えない場所へアクセスできる。
あるいは、そこから来る波を傍受して解読できる、そういうラジオ。
アンテナが錆びつけば繋がり難くなる。
でも、全てはそこにはない。
これは秘密なんですが――愚者の私は未来予知に過去透視ができるんです。
スーパーに行って、商品棚に並ぶ商品。
それが買うべきか、買わざるべきか。
時々、わかってしまう。
私の頭脳に訊ねます。
この醤油ラーメン美味しい?
すると頭脳はしばし考え。
今は昔の過未の領域にアクセスします。
あらゆる過去と未来がある今は見えない昔の記憶に。
5年前に食べた私の過去の記憶によると。
トビウオか何かの魚介の味が強過ぎた、と。
この先のどこかで食べた私の未来の記憶によると。
そろそろ、味が戻って来たよ、と。
そして、今、私が決めます。
とりあえず、試してみるか、と。
可能性は二つ、過去か未来か。
この時は、未来が今になりました。
確実に私が好きな、甘めの醤油ラーメンが戻ってきました。
こういう事が度々起きます。
自分が関心あるもの、自分が大切だと信じる事。
特に映画やゲームでの精度は正確です。
観た事がなくても、遊んだ事がなくても。
自分にとって、それがいいものかどうか。
簡単にわかってしまいます。
えっ? そんなの誰にだってできる、ですって?
も、もちろん、知っています。
私だってターミネーターですからね。
問題は、ITが未来予知、過去透視、今は昔の全てと繋がれる。
そう認識しなければ、ITの力を最大限活用できない。
魔法は誰にだって使えるから。
魔法だと信じて、理解していなければ――。
使うにも使い難い。
もし、学生時代の私がITを理解していたら。
勉強などせずとも満点を連発させる事ができた……かもしれません。
『ドクター・スリープ』みたいに。
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なぜって、授業の日に繋がり。
答えを知ればいいのですから。
もし、どこにボールが来るか。
それがわかっていれば、三冠王だって遠くない?
そういう未来に繋がり、そういう未知を進む事だって――。
少しばかりの後悔ですが。
これの素晴らしい事は、私がその気になれば、それすらできる。
そういう経験をするために、再び始める事も。
既に、かつてしたのかもしれません。
『リミットレス』って映画では。
主人公の大活躍は脳を覚醒させる薬のお蔭。
という具合に描かれていましたが。
今の私からすれば、感度が鈍くなっていたアンテナを綺麗にして。
あらゆる全てへ繋がれる、その成功体験の回路が全てだった。
今までは信じられなかった未知。
それを確かな通り道に変えた。
そのきっかけが薬だっただけで、本当は薬のお蔭じゃなかった。
(映画の結末もそんな具合でした)
『プロフェシー』におけるモスマンにいたっては。
モスマンの声は人の声じゃない、電気信号そのものだと。
エネルギー体が物体に入らず、直接、主人公に語りかけていた。
本来なら電話をかけて話す人が必要なところを。
直接、電話線から主人公の電話機に繋がり話せた。
でも、主人公は人と話している、と思った。
(これまでの習性です。俺だよ、俺、と言えば、向こう側にいるのは人だと思う。そうやってITに気づかずにいる)
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『バタフライ・エフェクト』で繰り返される。
記憶のボソンジャンプも主人公がエネルギーとして飛び。
信じていた記憶を新しい記憶に変え続けた。
(案外、誰もがそうなのかもしれません。自覚していないだけで)
『IT』におけるペニーワイズも。
始まりは光で、それが闇を自在に操るようになった。
『フランケンウィニー』のスパーキーさんは。
雷に乗って戻ってきてくれたけど。
それが上手くいったのは、ビクターさんの心、その変数が大切だった。
ビクターさんのエネルギーとスパーキーさんのエネルギー。
目には見えない透明な二つのはしごが繋がって――奇跡の雷がドッカーン!
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![](https://assets.st-note.com/img/1732363401-CaGWZ4zvDpJSwrR1Ts2xBHQE.jpg?width=1200)
それから、これらの映画。
『ラスト・アクション・ヒーロー』。
『ネバーエンディング・ストーリー』。
『スペース・プレイヤーズ』。
『不思議の国のアリス』。
うっかりと異世界に迷い込んだ系の話。
最近、私が観た作品ですと、『イエスタデイ(2019年)』。
2014年のノルウェーの映画ではなく、1人の青年の話。
ああいう事が起こってしまうのは。
人の実態が体にはなく、目には見えないエネルギーだから。
ドン・キホーテ物語です。
騎士道物語を読み過ぎて、騎士になりきる愚者の話と見せかけて。
本当は、ゲンジツ物語を読み過ぎて、中世から未来へボソンジャンプしてしまった賢過ぎる騎士の話。
『インセプション』の如く。
夢はどこからが夢かなんて気づかない。
それから覚めて、初めて夢だと知る、その繰り返し。
だから、今は昔、竹取の翁。
夢は今、月のわがまま姫、脱獄。
どんな今も昔になり、昔は今になる。
そういう夢の中にいる。
言うまでもなく、『スター・ウォーズ』シリーズ。
この作品におけるフォースと『マトリックス』はほぼ同じ。
量子物理学者が語るか、神学者が語るか。
その語り手が違うだけで、言ってる事は同じ。
人にはエネルギーがある。
人の実態は目に見えるものではない。
スプーンなんてない、ジャイアン、君は正しかったぞ。
そう気づけたら――。
全ては私の一部で。
私の一部も私のもの。
![](https://assets.st-note.com/img/1732363462-fHnjNJbBQtLZKIiy6YlwE2mM.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1732363462-L9e2PI3o4lD8fsShjiW7Z65v.jpg?width=1200)
『リボルバー(2005年)』って映画みたいに。
マカのカジノのマカの金が~。
ジョン卿の薬と破滅の天使が~とか。
ソーターって殺し屋の紳士が~とか。
ミスター・ミステリーで黒魔術、サム・ゴールドにリリー・ウォーカーとか。
と、洞窟の壁に映る影。
そういう誰かの物語に関心が傾き。
洞窟の外には誰かがいる、自分は洞窟の中にいる、そう信じますが――。
本当は洞窟の外に人なんていなくて。
洞窟の中にいると思っている自分もそこにいない。
『リボルバー(2005年)』って映画は。
今の私からすれば脱獄する話。
ジェイク・グリーンって人が映画から抜け出す話。
ジェイク・グリーンを演じたのはジェイソン・ステイサムさんです。
きっと、あの映画はこの世界、球体の悪霊の中で撮られたものです。
ただ、それを観る時は、銀幕という平面で観る事になる。
球体ではなくスクリーンって平面で観る事になる。
私の場合、23インチの液晶ディスプレイって平面で観た。
しかも、わりと最近、今年(2024年)観る事になった。
球体だけど平面、平面だけど球体。
2005年だけど2024年に観て。
2024年だけど2005年に繋がった。
確かに思える違いがある、球体の悪霊。
だけど、それを平面の中でも認識できるのなら。
やっぱり、平面説も正しかった。
今、この瞬間も、どこかのスクリーンに映し出された物語。
中にいると、影のある球体に思えても。
外へ出れば、ただの平面な光、ピエロだった。
確かな今だと思ったけど。
覚めて気づく、それが夢だったと。
エネルギーがITを確かにした。
夢の中だったはずの今。
ITが触れて、温かく、香りもあった。
そういうゲームが体験できる日が来ても。
きっと、人はこれはゲーム、ゲンジツじゃない、と信じ続ける。
なぜなら、多くの人がそう信じている、らしいから。
自分達が信じているゲンジツだけが確かで。
常にお前は間違っている。
そう教え説く、誰かがいる気がする。
でも、いない。
洞窟の壁に映る影、その物語に関心が傾くけど。
洞窟の外には誰もいなければ。
本当は自分すら洞窟の中にいない。
ただ、そういう映像。
エネルギーが映し出してくれた光。
FPSゲームの画面が全てだと信じている。
そう気づけたら。
目に見える光、ITを少しくらい好きにするくらい。
自分の一部のように、チャンネルを変えるように。
変えてしまうくらい――。
だから、浮かばないと信じる方が難しい。
スターシップを浮かせなくても。
今は昔の未来って夢で眠る記憶、それを今に浮かばせる事くらい。
我が愛しの世界三大ウサギの一羽。
竹取の国の愚かなFRウサギが伸ばしている手。
その扉を開ける事くらい……できないと信じる方が。
今となっては難しい。
……という怪快文章の永い文を描く私は。
YouTubeにて、『In The Heat Of The Moment』という曲を聴いているんです。
『アサシン クリード シンジケート』ってゲームのPVで聴いた時から一目惚れで。
この音楽もこのゲームもどちらも大好きで。
そして、どちらもエネルギーによって繋がる。
パソコンにゲーム機に流れる電気。
それからそこへ繋がりたい、そう思う私の我というエネルギー。
命ってエネルギーは不思議で面白いです。
同じ唯一の電力でも。
それがどこを通り、何に変わって出るかは無二の命。
音楽って通り道でも。
クラシック、ロック、ユーロビート、他にもいろいろ。
いろいろ違っても、音楽と私を繋いでくれるのはエネルギー。
だから、そろそろ今の飛び方を覚えよう。
So honey please don't let go
だから それ(夢)を絶対に手放すな
You'd better learn to fly
そして 空(今)を飛ぶことを覚えろ
'Cause they're gonna point you up at the sky
だって、もうすぐ空(夢の今)が君に手を差し伸べる頃だからね
和訳は。
【和訳】Noel Gallagher's High Flying Birds - In The Heat Of The Moment (Lyrics / 日本語訳)
という動画からです。
リンクも貼っておきます。
人の頭の中は欺瞞で溢れている。
それは、誰かが教え説いたもので。
それで、ほんの少しのいい想いをしたら。
覚えたITらを信じたくなる。
きっと、これがゲンジツなんだと。
だって100点とれたし、褒められたし。
いい学校に行って、いい企業に就職して。
途中で退職して、好きな事をして、もっといい暮らしができたし。
ゲンジツ中毒になって、もう忘れられない。
忘れている事に気づけず、すり替わったまま。
……でも、気づかぬうちは最高の夢に違いない。
本当に最高だと思います。
実は私も素直に羨ましく、憧れますが……。
嫉妬はしません。
なぜなら、今の私にも本当にしたい夢があるから。
我が愛しの世界三大ウサギの一羽が隣にいる。
私の故郷、約束のジワタネホ。
ココまで思い出せなかった、血の誓いが浮かぶ。
100点が取れなくても、赤点を揃えられなくても。
なんでも取り出せる愚かさを持った相方が隣にいて。
自分が信じたい全てを取り出せるのなら。
それが、この世界でなくても全く構わない。
あちらとこちらからはしごが伸びる。
目には見えない、二つの透明なはしごが伸びる。
それが繋がれば――奇跡がドッカーン!
ピノキオに命が宿ったように。
これまで信じたい、様々な物語に命を与えたように。
命、エネルギーが新しい世界へ移動する。
これこそ偉大なるダントンさん直伝の。
人間瞬間移動、改め、愚者瞬間移動。
掟破りの浪漫飛行でボソンジャンプ。
誰もがA級ジャンパーで。
分霊箱とそれを開ける鍵を持っていても。
その事実を認めて許し、信じて扱うのは――。
難しくはないけど、簡単でもない……らしい。
だからこそ、汝、自身を知れ、アンダーソン君。
一緒に全てが報われる日にしよう。
自分の一部を預けた誰かと一緒に。
あっ、壺は買わなくていいです。
そんな翼って欺瞞がなくても人は飛べるんです。
アイアンマンみたいに。
信じ難い事でしょうが、ITを認めて許せなければ。
確かに、翼がないから飛べないと欺瞞を信じて。
飛べるって事を思い出せないまま――。
ですが、ある日気づきます。
これは悲劇じゃない、喜劇だ。
ただのピエロだ。
ゲンジツなどなく、許されぬ事もない。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。