再始動=再び動き始めること
高校から大学を卒業するまでの間、おそらく5作品くらいの小説を書いて、
賞に応募しては落選して。を繰り返して過ごしていました。
社会人になってまあまあ良い会社に入って、良いお嫁さんと結婚して、
良い子供らにも恵まれて、すっかり書くことを忘れていたのだけど、
何十年ぶりに、また小説を書き始めました。
当時書いていた時は、SHARPの書院(ワープロ)を使って執筆していた。
まだその頃の原稿データが残っていたので、試しにやって見たら全てWordに変換することが出来た。
これを読み返して見たら結構ひどい。そして恥ずかしい。
これでは賞が取れるはずがないと思った。
万が一これらの作品が世に出回っていたらと思うとゾッとする。
それはさて置き、つい昨日、全く新作の書き下ろし物が出来上がった。
文字数は6万文字ちょい。新人作家志望者が書きそうな、学校で起こる日常の謎系。この位の文字数とこのカテゴリーで応募出来る賞を探して見ます。
檸檬の中の「つまりはこの重さなんだな。」ってコトバを超えられる時が、
いつか来ると良いな。生きて居られるうちに、ジブンの書いた本が、
後で読み返しても恥ずかしくならない本を世に出したいな。
今の若い人は、文字数が600を超えると、それ以上読めなくなると言う統計があります。目が疲れてしまうのかな。内容に飽きてしまうのかな。
ここもそろそろ600字に達してしまうので、それではまた。良い週末をー
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