てっとを

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最近の記事

小説を書いていて、ついやってしまうコト

なんかテキトー※に書いた学園恋愛系の作品が複数あって、どれも1万文字前後で短く完結させている物語なのだけど、 (※ここで言うテキトーと言うのは、何かの賞に応募するわけでもなく、  ジブンの手持ちネタのような持ち駒として。と言う意味です。) このうちの作品を2つ3つテキトーになぎ合わせて、更に登場人物の氏名を調整すれば、3万字程度の物語にできるな。と思うことがよくあります。 それで、たまたま締め切りの近い賞があったとして。でもちょっとだけ文字数が足りない場合に、例えば5,00

    • ベーコンエッグ,トマトとアボカドトースト

       これは夏頃の作品でした。食べる直前にブラックペッパーをかけます。 いかがですか最高の出来栄えではないでしょうか。  最初はこのままの形を崩れないように、ゆっくりと持ち上げます。はい。 一口目は、どこからアプローチしても、大きくカットしたトマトがズリ落ちそうになります。このパッと目を引く真っ赤なブリティッシュトマトは、昨夜から冷やされている状態でカット、そしてそのままオンしたので、口の中で激しい冷感を覚えます。唇に少し触れたエッグの熱さとは大きく対峙していて、真夏とは言え、

      • 再始動=再び動き始めること

        高校から大学を卒業するまでの間、おそらく5作品くらいの小説を書いて、 賞に応募しては落選して。を繰り返して過ごしていました。 社会人になってまあまあ良い会社に入って、良いお嫁さんと結婚して、 良い子供らにも恵まれて、すっかり書くことを忘れていたのだけど、 何十年ぶりに、また小説を書き始めました。 当時書いていた時は、SHARPの書院(ワープロ)を使って執筆していた。 まだその頃の原稿データが残っていたので、試しにやって見たら全てWordに変換することが出来た。 これを読み返し

        • 過去一の想いで