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GⅡ 毎日王冠 2024 【PART①】

はい、どうも~

てっちん@競馬予想屋です。

本日は、10月6日に東京競馬場で行われるGⅡ毎日王冠 (東京 芝1800m)についてお話しできたらなと思います。

みなさんは、毎日王冠についてどんなイメージを持っていますか?
スーパーGⅡや好メンバーが揃うレース、天皇賞(秋)の前哨戦というイメージがありますよね。

私も、そのようなイメージを持ってます。
とくに、1998年の毎日王冠のイメージを持っている方も少なくはないかな? (ウマ娘のメインストーリーでやっていましたからね…)

というように好メンバーが集まり、秋のGⅠに向けた重要な一戦にもなるので注目していきたいなと思います。

今回は、レースについて、コースの特徴、過去3年のレース紹介の3項目で
まずは、毎日王冠について理解していきましょう!

では、参る!


・毎日王冠とは?

 毎日王冠とは、1950年に4歳(現3歳)以上の競走馬による重賞として創設。当初の距離は東京芝2500mだった。
1959年には芝2300mに変更。
1962年には芝2000mへと変更。
1984年には天皇賞(秋)の距離短縮に伴い現在の芝1800mに変更された。
2014年から1着馬に天皇賞(秋)の優先出走権が与えられるようになりました。

 現在では、天皇賞(秋)やマイルCSといった秋のGⅠ戦線を占ううえで重要なレースとしてなっているため、そこから「G1に最も近いG2」とも言われるようになってます。
 とくに名勝負が多く、1989年 オグリキャップVSイナリワンの叩き合いや1998年 サイレンススズカVSエルコンドルパサーVSグラスワンダーの三つ巴の対決など、多くの名勝負が生まれました。

※以下のリンクを参考にしました。

・東京 芝1800mの特徴


東京 芝1800mのコースレイアウト

東京 芝1800mは、左回りでワンターンコース。スタート地点は1コーナーから2コーナーの間にあるポケット。正面から見ると斜めに横切っており、向正面の直線に合流するという特殊なコース形態となっている。スタートから向正面の合流地点までの距離は約150mと短く、スタートからのポジション争いが激化する可能性がある。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3コーナーから4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線は途中からなだらかな高低差2.1mの上り坂。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。直線の長さが525.9mで直線が長いで有名な新潟の外回りコースに次ぐ長さである。コース設定によっては幅員が3mごとに異なっている。

詳しい内容を知りたい方には以下のサイトを見てください。

・過去3年のレース紹介

♢2021年 1着 シュネルマイスター (C・ルメール騎手)

 1番人気だったシュネルマイスターが勝利した。NHKマイルCの勝利後、3歳馬として安田記念に参戦して初の古馬とのレースで4着と大健闘をした。秋のマイルCSに向けてこのレースに出走しました。前半は後方に位置を取り、最後の直線で一気に追い込んで先頭に立っていた当年の安田記念覇者ダノンキングリーを差し切った。

2021年 毎日王冠 着順結果


♢2022年 1着 サリオス  (松山弘平騎手)

  1番人気のサリオスが勝利した。サリオスはこのレースを3歳時に勝利しているという実績があった。ただ近走ではなかなか好走することができずに苦労していたが、前走の安田記念で3着と好走したため、まだまだ走れるということを証明した。そして、このレースで改めてこの馬の強さを知ったレースでしたね。スタートからは好位に位置づけて追走をし、直線で前が壁になってしまい詰まっていたが、わずかなスペースから一気に突き抜けてレコード勝利をした。

2022年 毎日王冠 着順結果


♢2023年 1着 エルトンバローズ (西村淳也騎手)

 4番人気の3歳馬エルトンバローズが勝利した。このレースはソングラインとシュネルマイスターという東京マイル巧者の2頭が出走してきたことで2強と化した。それでもエルトンバローズは道中先行して4番手に位置づけて追走し、直線で内に入ってそのまま走って先頭に立ち、一気に2強が直線からの猛追をして来たが、それを凌いでの勝利をした。

2023年 毎日王冠 着順結果


・おわりに

 最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。

 このレースについて理解できましたでしょうか?

 次回は、今年の毎日王冠の出走メンバーの紹介と私の注目馬を紹介していきたいと思います。

 お楽しみに~。


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