GⅡ　毎日王冠　2024　【PART②】

はい、どうも～

てっちん＠競馬予想屋です。

前回に引き続き、毎日王冠についてお話ししていきたいと思います。

前回は、毎日王冠のレースのことやコースの特徴、過去レースの紹介について記事にしました。今回は、今年の出走馬の紹介と注目馬について記事にしていきたいと思います。

・ 今年の出走馬の紹介　()内は騎乗騎手

♢エアファンディダ　(佐々木大輔騎手)

　牡7　
　重賞勝ち鞍：なし。　
　前走：京成杯AH(GⅢ)　14着

♢エルトンバローズ　(西村淳也騎手)

　牡4　
　重賞勝ち鞍：23年 ラジオNIKKEI賞(GⅢ)・ 毎日王冠(GⅡ)
　前走：中京記念(GⅢ)　3着

♢オフトレイル　(田辺裕信騎手)

　牡3
　重賞勝ち鞍：24年 ラジオNIKKEI賞(GⅢ)
　前走：ラジオNIKKEI賞(GⅢ)　1着

♢カラテ　(杉原誠人騎手)

　牡8
　重賞勝ち鞍：21年 東京新聞杯(GⅢ)　22年 新潟記念(GⅢ)　
　　　　　　　23年 新潟大賞典(GⅢ)
　前走：宝塚記念(GⅠ)　13着

♢シックスペンス　(C・ルメール騎手)

　牡3
　重賞勝ち鞍：24年スプリングS(GⅡ)
　前走：東京優駿(GⅠ)　9着

♢シルトホルン　(津村明秀騎手)

　牡4
　重賞勝ち鞍：なし
　前走：関越S(OP)　13着

♢ダノンエアズロック　(鮫島克駿騎手)

　牡3
　重賞勝ち鞍：なし
　前走：東京優駿(GⅠ)　14着

♢トップナイフ　(横山和生騎手)

　牡4
　重賞勝ち鞍：なし
　前走：札幌記念(GⅡ)　6着

♢ニシノスーベニア　(大野拓弥騎手)

　牡5
　重賞勝ち鞍：なし
　前走：エプソムC(GⅢ)　2着

♢ホウオウビスケッツ　(岩田康成騎手)

　牡4
　重賞勝ち鞍：24年 函館記念(GⅢ)
　前走：函館記念(GⅢ)　1着

♢マテンロウスカイ　(横山典弘騎手)

　牡5
　重賞勝ち鞍：24年 中山記念(GⅡ)　
　前走：ドバイターフ(GⅠ)　15着

♢ヤマニンサルバム　(三浦皇成騎手)

　牡5
　重賞勝ち鞍：23年 中日新聞杯(GⅢ)　24年 新潟大賞典(GⅢ)　
　前走：新潟大賞典(GⅢ)　1着

♢ヨーホーレイク　(岩田望来騎手)

　牡6
　重賞勝ち鞍：22年 日経新春杯(GⅡ)　24年 鳴尾記念(GⅢ)
　前走：鳴尾記念(GⅢ)　1着

♢ローシャムパーク　(戸崎圭太騎手)

　牡5
　重賞勝ち鞍：23年　函館記念(GⅢ)・オールカマー(GⅡ)
　前走：宝塚記念(GⅠ)　5着

というメンバーが集まりました。
前走GⅠ組もいれば重賞勝利馬もいますので、まあまあなメンバーが揃ったのかなと思います。
では、ここから私の注目馬を3頭を紹介したいと思います。

・注目馬　3頭

♦エルトンバローズ　

　昨年は、あのメンバー相手に先行しながらも猛追を凌ぐことのできる粘りという根性を持っており、その後、マイルＣＳ(GⅠ)で4着と好走していることで能力面でも上かなと思っている。中山記念(GⅠ)や安田記念(GⅠ)で凡走しているが、前走の中京記念(GⅢ)ではトップハンデの59Kgを背負わせながらも、粘り根性で3着と好走した。ただ、このレースのメンバーレベルには疑いは残ってしまうところがあるが、1800ｍの適正もあり先行することもできるのでしっかりといいポジションができれば、勝ち負けになるかなと思う。

♦ヨーホーレイク　

　元々ポテンシャルが高かった馬で、重賞で好走していたこともあったが2022年の日経新春杯(GⅡ)2着以降は休養し、今年の金鯱賞から復帰していきなり3着と好走した。その後、新潟大賞典(GⅢ)3着や鳴尾記念(GⅢ)を勝利するなど、2年近く休養していた馬じゃないようなパフォーマンスを見せている。今回は前走より距離短縮にはなるが、上がりも使えるし左回りの実績もあるため今回のメンバーでも好走することが出来るんじゃないかなと思う。

♦マテンロウスカイ　

　前走のドバイターフは度外視でいい。その前の中山記念(GⅡ)では道中3番手から追走し4コーナーから逃げていたドーブネを捉え突き抜けて先行押し切って勝利をしている。また、東京コース実績もあるのでしっかりと先行につけてポジションが取れればこのメンバー相手でもやり合えると思うが、海外帰りなので状態面が気になるところがあるので当日の馬体重などで確認したほうがいいのかなと思っている。あとはノリさんがどのように乗るかにも注目。

・最後に

　この記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
　次回は、毎日王冠の最終結論です。土曜日の20時ごろに有料公開します。

　お楽しみに～。

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