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大好きなPORTERを通じて想いが強くなった42条施設のブランド作り

 こんにちは!医療法人が運営するフィットネス施設である42条施設(メディカルフィットネス)の開設準備をしている桜井です。
本職は理学療法士/健康運動指導士ですが、メディカルフィットネスの開設に向けて、様々なところから情報を得て、少しでもプラスになるものがあれば取り入れていこうという気持ちがこれまで以上に強くなっています。

最近は「ブランド」に非常に興味を抱いており、当施設も

・病院と連携したフィットネス施設
・専門的(医学的)な知識・技術を持ったスタッフ
 が会員さんとのコミュニケーションを通じて
 直接運動を指導する施設
・運動を通じて身体を元気にする施設
・人の集まる場所

という在り方というか、哲学というか、スタイルからブレることなく、施設作りをしていきたいと考えています。



PORTERというブランド


 突然話は変わりますが、鞄のメーカーと言ったらPORTERしか知らないくらい、吉田カバンのPORTERが大好きです。

https://www.yoshidakaban.com/index.html


 ファッションに対してそこまで強い興味があったり詳しいわけではなく、鞄のメーカーの名前を挙げようと思ってもなかなか出てきませんが、そんな自分でもPORTERのお店の前を通った時にはお店に入りたいと思うし、大好きなブランドです。

PORTERのことを知ったのは、確か高校生の頃にPORTERの代名詞とも言えるTANKERのリュックを見た時にすごくかっこいい!と思った時だったと思います。

その頃からPORTERに対しての思い入れは強く、何か鞄が欲しいなと思う時は無意識にPORTERの中から選んでいます。

そんなPORTERですが、

ALL NEW TANKER
―何も変わらず、何もかもが変わる―

PORTERホームページより

というコンセプトのもと、TANKERが生まれ変わりました。

TANKERの命であるナイロン生地が100%植物由来に生まれ変わったのをはじめ、ボタンなどの各種パーツも変更され、PORTERのホームページにも紹介されています。


そして価格も大幅な値上げ
おそらく以前の倍近く値上げしているのではないでしょうか??

でもそこにPORTERの鞄作りへの想いやブランドを感じました。
実際に、ホームページでは新しいTANKERの製品は全て売り切れています

きっとPORTERじゃなきゃダメ!という熱烈なファンがたくさんいるのだと容易に想像がつきます。
そして、自分たちの目指す場所がまさに此処ではないかと感じました。


42条施設の在り方は?


 事業計画を考える上で、会費などの価格について協議していますが、ミーティングの際に自分の設定している金額では高いのでは?と指摘を受けています。
確かに価格を安く提供するための努力も素晴らしい努力だと思うし、薄利多売という考えも素晴らしいと思います。

ですが、当施設の場合、そこまで大きな施設でもなく、もちろん大企業でもなくて、大企業との差別化を図っていかなければいけません。
となると、大企業が行っている真似事では到底やっていけません。

それよりも、自分たちの役割や在り方を大事にして、それを実現するためにある程度の高価格に設定して(だからと言って高級路線でいくというわけではないです)、それでも自分たちのサービスに満足して施設を利用してもらうためにはどうすればいいのかを考えていく

会員数を増やすことばかりに時間を費やすのではなく、会員さんとのコミュニケーションを大事にして、エクササイズの細かい注意点などもアドバイスできるようになったりする方がよっぽど大事なのではないかと改めて感じさせられました。

ホームページでもTANKERの改良点の紹介をされていますが、それ以外にも本当に細かいところでも改善点がいくつかあるみたいで、まさにそういったところが自分の好きなPORTERです。

そういったところをこちらの動画で紹介されていますので、ぜひ一度こちらの動画もご覧いただきたいです。


こういった動画を見るとますますPORTERが好きになってしまいます!
でも値段が高くてなかなか手にすることは難しそうです(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントなどお待ちしております。

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