あなたの悩みにTEDのアイデア届けます。#5
みなさま、おはようございます。
いかがお過ごしですか・・・?
今日は、悩みといいますか、気になってることについて。
それは、
ということです。
最近、食品関連の仕事を少ししてることもあり、毎日のように廃棄ロスが出ます・・・。
品質的には全く問題ないものばかりなので、「なんで・・・。もったいない・・・。」と、毎日、やりきれない思いです。
トリストラム・スチュアート/「世界の食料ムダ捨て事情」
はっ!と気付かされたことは、店頭での廃棄はまだ廃棄ロスの内の一部だということ。
確かにそうですね。
消費者の口に入るまでに製造、流通、などの工程を経ています。
規格外のもの、店頭での在庫を減らす、という動きはここ数年ニュースでもよく見ます。
生産、流通、消費、様々なところで皆が意識すること。がまずは小さな一歩かなぁと思いました。
でも、どこかで誰かが定めたルール、
たとえば、
生産段階で言えば、見た目、重量、糖度などのデータ
消費段階で言えば、消費期限。
これらは、誰かが定めたもの。
こればかりはルールを変えるしかない。。。。。
社会が成熟することで、より安全で豊かな暮らしを求めるといろいろなところで規制、ルールが発生します。
これは、食品に限った話ではないと思います。
洋服などで言えば、アウトレット、具体的にはアメリカで言えば、RossやTJmaxxなど生産過剰品を安く販売する店が増えています。
ですが、「洋服は腐らない」です。
食べ物については腐ってしまいますので、そういう生産、製造のコントロールの部分も本当に難しい。
大きな問題こそ、実はすごくシンプルで考え一つで変わるのかもしれませんね。
おっ!調べてみると、TEDxKobeでもフードロスのトークがありますね!
竹下 友里絵:フードロスを無くすのに必要なのは、仕組みと意識の両立
この問題に関しては、まずは意識すること。
ノーベル平和賞を受賞したワンガリさんもおっしゃっていた
「もったいない」
という素敵な言葉が日本にはあります。
自分はものを残すのにとても抵抗があるので、基本、食べ残しはしませんが(笑)、誰かが残したものは食べる!笑
賞味期限切れに近いものから買う、などなど、できることからまずは初めて行きたいな、と思います。
そういうアクションって、例えば、コンビニのレジ袋や割り箸なんかもそうですが、「大丈夫です」と一言いうだけでゴミが少し減ることにもつながっていきます。
些細なことですが、ちょっと気にして生活してみること様々な事柄に改めて気づくことがあるのかもしれませんね。
それでは、ぐずついた天気が続きますが、良い1日を。
静岡県浜松市でTEDxHamamatsuのfounder/organizerとして活動中。 https://tedxhamamatsu.com/