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生き証人がつづるソフトウェア体験

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ソフトウェアが「歴史」としてどのように生活に定着したか、エンジニアとしての体験を通じて伝えられるといいな、と考えています。 技術者の方には入門として、そうでない方には歴史読みもの…
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記事一覧

生き証人がつづるソフトウェア体験 第1回「時刻合わせは誰がする?」

お手持ちの腕時計、時刻合わせはどのようにしてるでしょうか。 やはり手動がでしょうか。 あるいは、スマートフォンを時計代わり? もしそうなら、スマートフォンで時刻合わせはしたことありますか? 今回は、時刻合わせとそれに関わるソフトウェア体験をご紹介したいと思います。 1)読んで感じて欲しいこと読み終えたあと、細かいところを忘れてしまっても大丈夫! 現在の技術ならうまいことなんとかしてくれている人たちがいるからです。 ただ、誰も知らないところでひっそりといにしえの技術が使わ

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生き証人がつづるソフトウェア体験 第0回「マガジンを作った経緯」

しばらく前にこんなことをつぶやきました。 10年ひと昔、という言葉がありますが、IT業界は1年ひと昔とも3年ひと昔とも言われます。 5年や10年前に通じたノウハウは、直接的にはそれほど役に立ちません。 とはいえ。 10年前に存在した技術が失われ、新技術に取って替わられたわけではありません。 単にブラックボックス化して見えなくなっただけです。 そして、ブラックボックスとブラックボックスの組合せが、さらにブラックボックス化されただけです。 現在、そういったブラックボックスの