細い人と太い人の差
どうも!
いつも持っているバックがレッスン終わりには10kg近くなってひびトレーニングを勝手にしている哲也です!
今日は細い人と太い人の根本的な違いについてお話しします。
これはトレーナーから見てもそりゃ疲れづらいし、太くならないよね!という話になります。
きっと今身体を変えようと頑張っているけど変わらない人も“なんだ!こういうことだから太るのか!この身体ならそりゃ細くなるよね!ということもわかると思います。
きっと1年頑張ってダイエットしているのに体重が落ちないとか、脚ばかり張って履きたいパンツが履けない、体重落ちにいるのに細くならない
などお困りの方はきっとお役に立てる情報になると思います。
ただし、読んだだけでは絶対に痩せませんし、細くならないです。
行動しないと身体は変わりません。
今回は部分痩せ、体重を落とすこと
の2つについてお伝えします。
部分痩せ
部分痩せについてお伝えします。
これを逆にいうと部分的に太くなっているということに言い換えることができますね。
なのでこのなんで部分的に太くなるのかの原因と解消法についてお伝えします。
まず原因から
部分的に太くなる原因
部分的に太くなる原因は太くなっている筋肉が凝っていることと関節の捩れや歪みが原因です。
何それ?と思いますよね!笑
今あなたが気になっている部位やその周辺を指や拳などで強く押してほぐそうとしてみてください!きっと痛かったり張っていると思います。
これが筋肉の張りです。
筋肉の中には血管が通っていて筋肉の活動によって栄養の運搬や老廃物の排出をしています。
なので筋肉が凝って動きずらくなるということは老廃物の蓄積を招いたり、栄養素を細胞に届けられないのです。
例えていうなら“ゴミ屋敷“です。老廃物(ゴミ)を溜め込み動き辛い場所になって栄養あるもの(新鮮な料理や空気)が行き届かないので、そりゃ不健康になりますよね!
流れが悪くなった川が氾濫するように凝っている筋肉や皮膚は炎症が起きて腫れて膨らみます。
原因は筋肉を動かしていないことです!
部分太りの解決法
ならその解決法は?
その筋肉を動かすことです!
方法はマッサージ、トレーニング、ストレッチです。
EMS(筋肉に電気刺激を入れる機械)も使い方によっては良いでしょう!
効果性はトレーニング→ストレッチ→マッサージです。
できたら関節を動かす運動がいいです。
例えば肩こりなら肩を精一杯10秒ほど上げ続けてストンって力を抜いてみてください。
肩の力が少し抜けているかと思います。こうやって筋肉を動かすことが大事です。
これが凝りが原因の部分太りが解消するポイントです。
関節の捩れや歪みは姿勢が悪くなることが原因ですが、なんで姿勢が悪くなるかというと筋力の左右差や負荷がかかる左右差と筋肉量に低いことです。
例えば右ばかりで荷物を持つと荷物を持つ筋肉が右ばかり使い左は使わないからです。
それと前回の記事で話したように情報を同じ方向ばかりから取得すると歪みます。
様々な刺激を身体に入れてくださいね!
筋肉量に関しては筋肉がないと支えきれないですよね?
荷物を持つと筋力がないと身体は歪みます。
これが腕とか頭とかご自身の身体のパーツでも起こります。
高齢者を見ると筋力の低下から頭を起こす事ができなくなり背中が曲がりそのまま背中に筋肉が凝り固まって起き上がることができなくなる。
これで腰が曲がった人の完成です。
これでいい人はその習慣をしていいと思うのですが、なりたくない方は絶対に筋肉をつけることと身体の関節を動かせることが必要になります。
体重を落とすこと
次に体重を落とすことです。
すごくざっくりいうとカロリーコントロールとホルモンバランス、腸内環境の3つを抑えると達成します。
摂取カロリー
摂取カロリー−消費カロリーがプラスになれば体重は増加しますし、マイナスになれば減少します。
摂取カロリーは食べ物や飲み物から取りますのでそこを確認してみてください!
ちなみに食べ物よりも飲み物の方が摂取カロリー多くなることが多いです。
ジュース好きな方は気をつけてください。
カロリーは糖質とタンパク質と脂質に分かれていて特に糖質と脂質の摂りすぎに気をつけてください。
これはきっと知っていると思いますがあくまでも摂りすぎに気をつけることが大切で糖質も脂質も取らないことがいいということではありません。
適度に摂ることが大切です。
タンパク質の低下は筋肉量の低下に直結します。カロリーを制限することはストレスにつながります。適度に摂りましょう!
以前にもこれについて書きましたので参考にしてください。
消費カロリー
よく筋肉をつけて消費カロリーをあげようといっている人がいるのですが正直ナンセンスです。筋肉1kg上げたところで38カロリーしか消費出来ません。
なので運動が大切です。
そして運動は筋肉を動かすこともそうなのですが、脳への刺激になることがすごく大切です。
できないことができるようになったり、筋肉を使っている感覚があったり、そうすればできるようになるのか考える、バランスを取る、速く身体を動かす。など様々な刺激が入ります。
そうすると以前も書きましたがエネルギー消費をしてくれる脳が活発に動きます。
何も考えないとかただ運動するだと消費量が少なくなります。
運動するときは全身で楽しんでやることをおすすめします。
楽しいことをやるというよりも全ての運動を積極的に楽しんでやるがいいです。
脳が動き自然と痩せます。
ちなみによく痩せるにはどんな運動がいいんですか?と質問受けますが答えたところでやらなかったり続かなかったら元も子もないですよね!
なのでやりたいことをやってください!
それが楽しくなるようにトレーニングするのです!
動くことが楽しくなればきっと行動力が増してなりかたった自分に近づけますよ!
ホルモンバランス
次にホルモンバランスです。
特に女性はこの影響受けますよね?
周期によって体重の増加や浮腫みやすさがあるのは体験済みのはずです。
このようにホルモンが与える体形の影響は少なからずあります。
男女で共通することを今回はお伝えします。
テストステロン
(男性ホルモンの一つ)
このホルモンの分泌量が下がるとやる気が下がります。
筋トレを適度にやるとやる気が出たり、セルフコントロールしやすくなります。
これはテストステロンというホルモンの影響です。
そして筋肉の成長に関与します。
男性ホルモンの象徴ですが、女性にも分泌しております。
コルチゾール
(ストレスホルモン)
コルチゾールは適度に分泌すると体温上昇に役立つのですが、これが分泌し続けると
食欲のコントロールが上手くいかなかったり、身体がむくんだりします。
そして脂肪の蓄積もしやすくなってしまうのでこのコルチゾールはなるべく上がったら落とす。
落とすには深呼吸したりストレッチ、軽いウォーキングなどがおすすめです。
ダイエットにはこのコルチゾールのコントロールはすごく大切です。
生活習慣が乱れるとこのコルチゾールは高まりやすいので、疲れている時こそ自分律して身体に良い習慣を作るのです。
インスリン
これは血糖値を下げる唯一のホルモンです。
このホルモンは血糖値を下げたり、糖を細胞に入れてエネルギーとして消費させてくれるすごく大切なホルモンです。
早食いとか甘い物を食べると血糖値が急上昇してインスリンの過剰分泌に繋がります。
なので血糖値の上昇を抑えるために“低GI値“とか“先に野菜を食べるとかの方法があります。
食物繊維を先に入れると血糖値の上昇は抑えてくれますのでおすすめです。
成長ホルモン
このホルモンは別名“若返りホルモン“と言われています。
細胞の修復で活躍するホルモンなので、肌の艶、筋肉の成長、髪の艶など見た目を綺麗にしたい方は絶対必須のホルモンです。
適度なトレーニングや睡眠をすることで分泌されます。
トレーニング後1時間や入眠から90分間分泌量が高くなるのでトレーニング後は良質な栄養、睡眠はなるべく刺激が入らないように暗く、静かで、適温適度な空間で身体に合ったベッドを使いたいですね!
ホルモンは時間やタイミングで左右されやすいので時間のコントロールを意識すると素敵な身体を手に入れられます。
このホルモン分泌は生活習慣を整えると正常になります。
そうすると体重が落ちやすくなります。
まとめ
怠慢な生活をすると当たり前ですが太ります。
ずっと座っていることで“骨格の歪み““消費カロリーの低下““ホルモンバランスの崩れ“など、食生活の乱れで“体重の変動““身体の倦怠感“で体形が崩れたりします。
体形が崩れない、太りずらい方は自然と修正してしまう能力や癖があるのかもしれません。
タイミングや栄養を完璧にすることは難しいと思います。僕も完璧に出来ないです。
なのでなるべく動きやすい身体にする調整を自分でやることで行動しやすいようにしています。
筋肉痛の時って正直動きたくないじゃないですか!なのでなるべく早く痛みの解決をして次に行動しやすい身体にしています。
どっちみち計画や勉強だけでは痩せることはできないので早くやったもん勝ちです!
面倒なら僕に聞いてください!
行動しやすい身体になりたい。ストレスをなるべく低く身体を変えたい!
そんな思いがある方はぜひご連絡ください!
お手伝いします。
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