目覚めても夢を見てる
「社会に出てから夢を語る人になかなか会わなくなった。」
そんな話を嫁と話していた流れで、勤め人の知人にもその話を振ってみたところ、帰ってきた答え。
【夢を語る人がいなくなったんじゃなくて、皆 夢を聞いてくれる人がいないだけ。】
あぁそう言う見方もあるよね。
と眼から鱗でした。
皆 夢はある。
でも、話しても話が通じなかったり、馬鹿にされたり、相手にされなかったりするから語るのを止める。
そして、語られなかった夢はなかった事になる。
いつしか、語らない癖がつく。
夢=目標
みたいなスタンスで「次の自分へ!」とか、常日頃から言っちゃってる僕からすると、絶望的な環境だなと同情を禁じ得ませんが。。
そもそも、夢じゃ飯食えないとかって言う人は、夢や面白アイディアからお金や物質を産み出せる事を知らないか、想像力がない人だと思うんですよ。
(全然関係ないですが、昔小学生の頃「クラス全員からシャーペンの芯を一本ずつもらって、ケース一杯にする!」とか言って、皆から一本ずつ乞食行為して、願いを叶えてた奴がいた様な事を思い出しました。彼は元気かしら。。笑)
なんか、真面目に会社行って帰ってきて、我慢して頑張ると給料日に給料が振り込まれてる。それこそがお金!とか思って生きてる人なのかなぁと。。
それも良いんだけどね。本人がストレスがなければね。
でも、夢ってそんな大それた物である必要もないし、今の時代充分副収入や心の潤いに昇華できると思うのですよ。
まして給料日に定期的にお金が振り込まれるなら、尚更残りの時間で仕事で叶えられない自分を表現してみれば良いのに。。
そこお金とかと違う次元の話でね。
終日ライスワークしてるなら、余暇でライフワーク的に何かやれば?とかって僕は思ってしまうのだけれど、違うのかしらね。
でも、こう言う時に決まって聞こえてくるのが、
「お金があればね」
「時間があればね」
「結婚してなければね」
「子供がいなければね」
やらない理由を探す能力だけ超一流。
あんたは、ずっとそこに居なさい。
笑
でも、僕に眼から鱗を落とさせた知人は、定職につき、結婚して、子供もいる。
でも、余暇を使ってちょこちょこ発案と行動を繰り返してる。
今年に入り、資格を取得し、副収入を生み出し始めた。
結局、
やる奴はやってるし、やらない奴はずーっとやらないのである。
それが答えなのかなと。
笑
僕は、やっぱりやる人でいたいなぁ。
貴方は、どちらですか?
おしまい。