成功体験チェリーボーイ
最近自宅でお酒を飲まなくなった代わりに、意識高い系飲料「炭酸水」を飲み始めた結果、真昼間からガッツリ自分に酔ってます。
どうも僕です。
笑
さて、10代の頃から20代にかけて
「こんな自分は駄目だー!」
「変われー!変わるんだー!」
と新興宗教の入会セミナーの様な自問自答を繰り返して生きてきた訳ですが、(大っ嫌いな自分への破壊願望こそが生きるエネルギーだったダースベイダーみたいな時代もありましたが。笑)いつも心の片隅にあったのは
「自分は特別な人間なんだ」
と言う何の根拠もない自信でした。
(結果的には勿論凡人も凡人だったんですが、今回はその自信感に関する一筆)
この自信がいつから生まれたのかは定かではありません。
少年野球でホームランを打った時からなのか、バレンタインデーに(義理とも知らず)いっぱいチョコレートをもらった時からなのか、「テッチャンはいい子ねぇ」なんて(誰でも言われる)褒め言葉を間に受けた時からなのか。
ただ言えることは、
「やってみます!」
って言う積極性だけは昔からあったなと。
この年になって、(それが勘違いでも)挑戦&成功体験と言うのが人の人生にとてつもない影響を及ぼすんだなと言う事を、若い子達を見て痛感しておるのです。
最近思う事。それは
「自尊心が低いのに、プライドは高い」子が多いって事です。
自分に自信感はない。でも駄目な所は見せたくない。
言い換えると、
自分に自信がないから、失敗しそうなチャレンジはしない。
そんな悪循環がおきている様にも見えます。
人が生きる上で、出来る事を増やしていく事は必須項目である。
そんな事を良く伝えていますが、中々そんなチャレンジスピリッツを剥き出しの奴はいません。残念ながら。
今できる事を振りかざして「自分は何ができるだろう」なんて世界を見渡してたりしますが、大概何も出来ません。
だって若いんだから。そりゃそうでしょうよ。
やってみたい。から始めて、やりながら出来る様になっていけばいいのに、「僕は出来ないから」で諦めてしまう。
(まぁ、諦められるぐらいの好きなら早目に諦めた方がいいとも思うが..)
結果何も始まらない。
失敗がないから恥もかかないが、いつまでも成功らしい成功の喜びもない。
(はー、なんだかなぁである。)
僕もステージ関係の仕事をしてる時に
「今度のイベント、司会やれるか?」
と先輩に言われ
「やります!!」と即答してから(嘘になるので「出来ます!」とは言わなかった。笑)当日までに他のイベントなんかを観に行っては「ほうほう、司会ってこうやるのか」なんてメモして帰って、なんなら各地のイベントでウケていた小ネタを丸パクリして当日をやり過ごした経験がある。笑
でも、それで結果周りからの評価も受けたし、何より自分の出来ることを一つ増やすことが出来た。
一つの「やります!」で有形無形のとてつもない財産を得られるのだ。
恥かきっこさん世にはばかる。
である。(路上で歌ってる時は、良く指差されて笑われたなぁ。辛かったなぁ。。しみじみ)
一時の恥や痛み(そりゃ叱られたりも含め)を恐れて、後々の信頼と成長を投げ出すなんて本当に勿体ないことだ。
経営と一緒かも。
損して得取れ
みたいなもんでさ。
必ずマイナスに引いたエネルギーは、プラスに向けて動き出す時がくる。
子供の頃遊んだチョロQみたいにね。
そう信じてます。僕は若者を応援したいんですよ。
あ!しまった!またオッサン節が出てしまった!
逃げなきゃ。笑
では!
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