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僕のために人生を賭けてくれた人のお話
今日の記事は、最後までゆっくりと読んでいたけましたら幸いです。
今日は、昔、縁があったとある人(女性です)について語りたいと思います。
ちなみに今回の話は今の彼女も知っているので、たまに2人での語り草にもしています。
数年前、片思いされていた(?)
その人との出会いは、大学でした。同じ学科の同期。とはいえ、当時の僕とは授業とかゼミとかサークルとかも違っていて、あまり接点はない印象でした。
ですが、僕が大学に在学中も優しく接してくれていたし、むしろ僕が大学を中退してから、その交友はもっと深まっていくのでした。
僕が一人暮らししているお部屋に、友達を一人連れてきて鍋パーティをしたり、クリスマスパーティーをしたり。
その逆で、サイゼリヤへ夜ご飯に誘ったり、一緒にアニメショップを回ったり、正月に青春18きっぷで大阪で"日帰りデート"をしたり、と外では2人きりで遊んでいたりして充実していました。
あるツレから「あいつ(その子)はおまえ(僕)のことが好きだ」と言われたことがあるのですが、それはひょっとしたら片思いだったのかもしれません。
もちろんLINEもやり取りしていて、夜遅くまでスタンプの応酬で毎日やり取りしていた時期もありましたっけ。
僕は恋愛感情を見抜けなかった
ですが、僕はあくまで「対等な友人関係」としてしかその子を見ていなかった、見ることができなかったのです。当時は恋愛経験ゼロで片思いを見抜くことができませんでした。
その子もモジモジしているのか、ある年の大晦日、「来年はお互い恋人できると、いいね」的なトークになったのですが、その時はその子も僕については友達関係だと言っていましたし。
僕のために、人生を賭けてくれた
そんなその子ですが、僕に発達障害があることを大学時代から知っていました。
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一旦新卒でとある会社に入社して働いていたのですが、"僕のことをサポートしたい"という思いから、自ら会社をやめて、看護学校に入る決意を下します。
かっこよく言うならば、"僕のために脱サラまでして人生を賭けてくれた"、です。
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その子とは看護学校入学後もやり取りが続きました。レポートの題材に僕のことが採用されるなど、僕もその子が看護学校を無事卒業できるように(間接的にではありますが)サポートをしたつもりです。
しかし、コロナ禍の始まる前あたりから交友関係が次第に途絶えてゆき、現在では全く交友関係を失ってしまいました。
"恩返し"がしたい
交友を失ってから、あの子が僕に人生を賭けてくれたほど、想いがあったのには間違い無いと確信しました。
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だから、僕なりに恩返しができたら、と思うのです。
そして、今、幸せに生きているかを知りたいのです。
だからこそ、またお会いできる日が来ることをいつまでも待ち続けたいと思っています。もしこの記事を読んでいるのならば、LINEをください。
いつも僕のことを慕ってくれて、ありがとう。またご縁がありますように。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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