キヤノンのスピードライトを他社カメラで使う
どうも、みずにゃんです。
なんかカメラネタのほうが❤を多く押してくれる読者さんが多いようなので、今日はカメラネタを書きます。
僕はよく仕事とかで物撮りをするときに、クリップオンストロボ(スピードライト)を多用しています。
ですが、メインのニコン用のスピードライトは今まで一度も所有したことがないのです。
7年ほど前にキヤノンの540EZという古いスピードライトを購入。このときにD700とPENTAX Qで試したらマニュアル発光することがわかったんですよね。
ただ、当時はスピードライトの使い道がほとんどなく、押し入れにしまって何年も眠らせていました。
数年後、当時の職場で商品撮影することになってライティングに悩まされ、この540EZを思い出し、D610に取り付けてみたら、やっぱり普通にマニュアル発光できて撮影の効率がグンと上がったんです。
最近知ったのですが、TTLは各社で独自規格なので互換性はないのですが、中心のマニュアル発光の接点は独自規格を貫いているミノルタ・ソニー以外は各社共通なのだそうです。
基本物撮りとポートレートでしか使わないので、マニュアル発光だけで充分なんですよね。
去年、EOS Rを買った直後のタイミングで、某店に「600EX-RT」の訳あり品を発見。外観がボロくワイドパネルも付いていませんが、EOS RでのETTLとニコンZ6でのマニュアル発光が確認でき、購入。3800円くらいだった記憶。
600EX-RTはデジタルEOS用なのでEOS Rではフル機能使えます。リモートが可能で複数台用意すればよりクリエイティブな撮影が可能だそうで。取付部のロック機構や操作性などがはるかに向上していて、540EZを置き換えました(540EZはサブで運用)
EOS Rが1ヶ月で姿を消し、600EX-RTだけが残った後も、引き続きZ6で使用してきました。
ペンタックスKマウントの導入を機に、ニコン以外のカメラでも使えるか検証してみたら、PENTAX K-1、PENTAX KP、OLYMPUS E-3、OLYMPUS PEN E-PL8でも問題なくマニュアル発光できるのを確認しました。
全自動のTTLも良いのですが、マニュアルでセットアップして照射角度をいろいろ変えながら、というのも楽しいものです。600EX-RTはダイヤル操作なので直感的に操作できて540EZよりもスムーズになりました。
ニコンのSB-800とかペンタックスのAF540FGZとか、仕事用具ですしそろそろ純正品の導入を考えていますが、今ある600EX-RTを今後も活用していきたいと思っています。
※あくまで各メーカー非推奨の使い方をしていますので、使うなら皆さん自己責任で。当方は掲載内容について責任は負いません。
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