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鉄製フラワーベースにドウダンツツジ生けてみた。鉄の重さが活躍した話
こんにちは。
大きなお花を生けるときって花器がそれなりに大きくて重くないと安定しないですよね。
今日はそんなときに思いがけず活躍した「鉄製」のフラワーベースのお話を。
先日、Twitterのフォロワーさんがこんな投稿をしてくださいました。
ガラス瓶に入れて飾ってる長めドライ
— ricca 7/22.23 HMJ NO,M-90/91 両日出店 (@riccatokyo) June 28, 2023
窓際やから、風でフラフラするのが怖かったけど、重り兼ねて瓶の中に @tetsukurite さんの鉄花瓶を入れたらめっちゃ安定✨
ガラス瓶で見た目も涼やかでお気に入り☺️ pic.twitter.com/t3SvVwtwrM
これは!!!!
当店で販売している「鉄製のドライフラワー用フラワーベース」!
(riccaさん投稿ありがとうございます。)
そもそもは…
ドライフラワーって軽くて倒れやすいけど大ぶりなものが多いので、安定させるために鉄で作ったらどうか?というアイデアから生まれた商品です。
口が広いと立てたお花が広がってしまうので、細身にしているところもこだわりでした。そして、あえて重くなるような工夫をしています。
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鉄の素材そのままの感じとドライフラワーの雰囲気がマッチしてなかなか良い感じの商品ができたと思っていました。(自画自賛です・笑)
そこにガラスの器を重ねて、季節に合わせて爽やかに楽しめるという素晴らしいアイデア。
日々、ユーザーさんから学ばせていただくことは多いです(本当にありがとうございます。)
ステキな使い方をありがとうございます!とツイートしたところこんなリプライが。
ドウダンツツジとか先の重たい木の枝系のグリーンをかざるときにも使えそうなアイディア✨
— イシハラスタイル⌂夫婦で営む設計施工の工務店|愛知県西尾市 (@IshiharaStyle) June 29, 2023
我が家でもガラス製の花瓶ヒヤヒヤしながら使うときあるのでシンプルな重石てきなものがないか探していたところ・・。
ドウダンツツジといえば、この時季ちょいちょい見かける、オシャレなインテリアの必須アイテム!
確かに枝ものを飾ろうと思うとそれなりに重くて大きなフラワーベースが必要になります。
たくさんお水を入れて重くするという手もありますが、その分、水を替えるのが大変に…
鉄製フラワーベースは 幅50mm 奥行き50mm 高さ155mmとコンパクトサイズ。この大きさで枝ものを支えられれば、かなりスマートに飾ることができます。
使わないときにしまっておくのにも、場所を取りません。
早速試してみることに。
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いけました!
安定感もそれなりに。
接地面が小さくて不安な場合は、最初のriccaさんの投稿のようにガラスやアクリルのフラワーベースを重ねるのもアリですね。
重さを測ってみると…
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直径102mm高さ230mmほどのガラス製フラワーベースにお水を入れた状態が904g
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幅50mm 奥行き50mm 高さ155mm鉄製フラワーベースにお水を入れた物が821g。
83gほどの差でした。
さすが鉄…重い!!
ちなみに鉄製フラワーベースはもともとお水が必要のない「ドライフラワー」用に作ったもの。直接お水を入れることはできません。
生花や枝を行けたい場合は、栄養ドリンクなどの瓶にお水を入れたものを中に入れて使用してください。
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表面に錆止めのクリアラッカーを塗ってありますが、濡れると錆びてくることもあります。
錆びることで良い感じの風合いになるので、錆びを楽しむのもありですが、気になる場合はサンドペーパーなどで軽く錆を落として、再び錆止めのクリアラッカーなどを塗ってください。
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あえて鉄の素材の荒々しい感じを残しつつも、スマートにお花を飾れる鉄製フラワーベース。
インテリアに取り入れてみてください。
いきなり鉄家具を使うのはハードルが高い…という方も、これなら気軽に暮らしに鉄を取り入れられるのではないでしょうか。
ガラスや木、陶器などの器とあわせてお楽しみいただけたら嬉しいです。
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もう少し大きな瓶が入るサイズも作ってもいいかも…
それでは、また。
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*岐阜県関市で自社製品の鉄製家具を販売しているお店「鉄家具と暮らす・テツクリテ」のスタッフnoteです。商品のことや日常のこと、工場のことなどを気の向くままに綴っています。
日常に鉄家具を。「鉄家具と暮らす」をコンセプトにしています。
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